背中痛・骨盤矯正・痛み治療/大田区,あいなか整体院
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外反母指、外反拇指、外反母趾、バニオンについて

治療と対策
・外反母趾は治ります。
・足と骨盤の治療が必要な場合もあります。
・靴が100%原因というわけではありませんが、靴次第なところもあります。
(土踏まず・踵がしっかりした、ひもタイプがオススメ)
・自宅でできる対策としては、足の筋肉を衰えさせないように、足の指をよく使うよう意識することです。
例えば素足でタオルを掴んで引き寄せるタオルギャザーなどはよい運動です。
・足の指をしっかり使うことがとても重要です。

*爪先立ち(かかとを上げ下げ繰り返す運動)は逆効果となる危険性があるようです、
程度によりますが、軽度の外反母指であれば有効で、足の筋肉が強くなりアーチも整うので治っていきますが、外反母指になった原因がつま先に重心が寄り過ぎることや、踵の骨が傾き足のアーチが低下したことによるものであれば、爪先立ち運動は効果がないと言えます

爪先立ちが効果を発揮するのは、足の筋力低下による外反母指です。

その他にも、安全な靴でのウォーキングも治療によいと思います、痛くて歩けないよーという方でも何かしら工夫をして歩いて頂きたいですね、歩くことはお金もかからず、体と心によく、頭をシャープにするなど相乗効果がたくさんあります。

ただし、歩くことによって外反母趾が悪化し、さまざまな症状がでてくる場合もあります。
これは歩き方の問題です、足指で地面をとらえ、しっかりと歩くことが大切です。

足の指を上にあげて靴に引っ掛ける歩き方)指上げ歩きは外反母趾を悪化させます。
(歩行についてはこちらにて)

外反母趾、その発生
なぜ親指が外に向いてしまうんでしょうか、良くある考えとしては、「靴の先が細いから」「靴下がきついから」「靴下の中央がとがっているから親指が引っ張られるから」「ヒールをはくため、足の指が中央に寄せられるから」などなど・・・。
そうですね、確かにそうかもしれません、でもちょっと待ってください、ではなぜ、片方の足だけになるケースがあるのでしょうか。

片方だけの外反母趾
発生についてはもちろん外部環境(靴・靴のつま先の形状・靴下など自分の体以外によるもの)の影響も考慮されますし、左右まったく同じ足の大きさとは限りませんので、全てがそうだとは言えませんが、やはり内部環境に注目すべきではないでしょうか。

 

足の親指(母指)の変形の正体
中足骨が体の中心側に向かって開き
基節骨が体の外側に向かってまがってますね

(もし、靴の先がとがっていて、基節骨が体の外側に引っ張られるというのなら、なぜ中足骨が開くのでしょうか、その理論で行けば、中足骨はそのままでもいいですよね)

ということは、中足骨を体の中心よりに開かせる原因があるはず、または中足骨の形状・状態を維持する機構に異常が見られる、つまり、足の横アーチを保持する筋肉の弱体化(原因A)、または、中足骨を体の中心よりに開かせる筋肉が強くなっている場合(原因B)。しかし、原因Bは強化訓練でもしないと創りだせないものだと思いますので、ここはやはり原因Aが疑われます。
足の骨、基節骨と中足骨


足の横アーチを低くしてしまう「弱くなった筋肉」
これはズバリ、主役は前脛骨筋ではないでしょうか、といってもヒトの体は一つの筋肉がどうだからどうなるという単純なものではなくいろんな傍役が絶妙にからんでおりますが、この筋肉が弱まると縦アーチも低くなり、そこに体重がかかると横アーチも低くなるという推測ができます。
それと後脛骨筋の弱体化でも、舟状骨が固定化されないため、距骨との関節もゆるくなり荷重によって開いてくる、その影響が舟状骨→内側楔状骨→第一中足骨に波及して、中足骨が体の中心に開くのではないかと思われます。

 

なぜ弱まるのか
この二つの作用で縦横アーチが低くなり中足骨が体の中心に向かって開いてしまう、では、なぜこの筋肉たちが弱くなるのか。
その原因の一つは「腓骨」ではないでしょうか、一般的な教科書にはあまり動くとか動かないとかの記述はみかけませんが、専門的な書籍には見られます、臨床上でも回転しながら上がったり下がったりしてるように見受けられます。そしてさらにハムストリングス(大腿二頭筋)など腓骨に付着する筋の関係、さらにその基は骨盤デハナイカ?いう結論に考察されます。

つまり、仙腸関節の異常と外反母趾の関係を多く見てまいりましたが、
骨盤を正常に治し外反母趾を治した実例からもそう言えると思います。
そしてなぜ骨盤が変位するのかということも考慮されなければなりませんよね。

「バニオン 滑液包炎」は外反母趾を治して、アイシングしていたらきっとよくなるはずです。

以上は私の考察・主観がほとんどなので、治療家の皆様他ご指導ご鞭撻ご意見などございましたらメールなど御連絡いただけましたら幸いです。

ということで、長くなりましたが、外反母趾を治療するのであれば、局所的(そこだけの)治療ではなく全身的な治療が必要だと思われるのです、
(靴を本当に合ったものにする・足の筋力をアップする・歪んだところを治すetc)

ご自分で親指を体の中心にむけて引っ張るのはあまりお勧めできません、(しかしそれで治ったという方がいらしたら、それはそれで良かったですねということなのですが・・)一度診させて下さい、当院で治療します。
こられない方は、骨盤をしっかりと安定させて親指が自然な状態になってくれるまで、しっかりと歩くなどして足を元気に保ちましょう。

また、上記以外に原因と考えられるものは、「足の横アーチを補強している靱帯の弱まり」です、これが原因で中足骨が開いてしまうことで出っ張りができてしまいます。

資料:図解解剖学辞典・標準整形外科学・筋の機能解剖(医学書院)/基礎運動学(医歯薬出版)/ひ弱になる日本人の足(草思社)

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