肩こり予防
同じ姿勢で長時間の作業をすることは避けて下さい、作業をしない場合でも悪い姿勢でいると肩首背中の筋肉に負担がかかり肩こりとなることがありますので、姿勢を正し筋肉を動かして血流をよくすることが大切です。

座るときのポイントは・・・
1.「首を突っ込む」姿勢をしないということです、パソコンを長時間するとどうしても顔が画面に近付いていきます、自分を横から見るような感じで姿勢を気にしてみると、良い姿勢が保てます。
首を突っ込むと重心が前に移動し、腰部の筋肉に負担がかかります。

2.骨盤を前傾させることです。お年寄りの骨盤は後ろに倒れる「後傾」タイプが大半です、これと逆なのが「前傾」です、気合いを入れるような骨盤です、そり腰のような骨盤です。それを保つために筋肉は使われて鍛えられます、逆にだらけていると疲れてしまいます、ビシッと座るほうが結局は疲れづらいということを実感していただけると思います。

3.パソコンをする場合は、キーボードを手前に引いて、手を伸ばさない姿勢で。
手を遠くに前に伸ばすと重心が前に移動し、上体を維持するために無意識で背部の筋郡(首肩腰の筋肉たち)が働くため疲れてしまいます、手を手前に引いて重心を体の中心近くに安定させましょう。
マウスも手前ですよ。
座ったまま作業をする場合も、骨盤を前傾させワキをしめて手を手前で使えるといいのですが、難しいですかね。、理想論はそういうことです。

私、先日、はずかしながら、肩が痛くなりました。

職業上、自らに痛みがあるという状況は、なんだか説得力に欠ける気がしますので、公表はどうしようかとも思ったのですが、既に克服できたこともあり、 お読み下さる皆様へ、なんらかの参考になるのではないかなとも思い、掲載させて頂きます。

◆ある朝、突然『肩が痛い』
目覚めると、いつになく肩がきしむ。
考えてもわからない、
『自分としたことが・・・まずいな』と思いつつも、まあなんとかなるだろうと楽観的にも思ってました。

◆次の朝も痛い・・
また目覚めると、昨日より痛みが増していることに、ショックを覚えました。
昨日は動かしてしまえばそのうち軽くなった痛みが、今日は肩を動かすのも不安を感じながらおそるおそるという感じ。

◆さらに痛みが増して
三日目になると、いままでよりも痛く、肩の可動範囲も小さくなってしまい、『ヤバい』とひとり焦っていたのでした。

◆原因必ず結果あり
この世には、因果の理法というものがあります。
結果があらわれているのは原因があるからだということですが、この肩の痛みは、いったいどこから来たのかな??とずーっと考えましたが、なかなか思い至りませんでした。

◆四日目に痛み方が違ってきた
しかし、肩の動かす方向によって痛かったり痛くなかったりしてきた状況をみると見えてきました。
私は普段ウォーキングをする習慣があり、荷物をリュックに入れています。あるとき、肩をなるべく使った方がいいかなと思い、リュックを背負ったままポケットにある小物を出し入れしておりました。
その姿勢は例えて言えば、泥棒が後ろ手に手錠をかけられて、さらに手をうえに引き上げたような(?)例えはあまりよくないのですが、いわばそんな格好でした。

そうです、私の場合、肩のためにと思っていたこの行為が、原因だったのです。
この行為をしながら力をいれると痛みが増すこともわかりましたし、こんなことするまでは肩が痛むことはめったにありませんでしたので、これが犯人(原因)だと断定しました。

◆治癒
原因が分かれば治療の半分はおわりです。
発症後4,5日にして、血流を促すために自らの手から出る癒しの力で治りました。
この力、実は皆さんにもあるんですよ。
手を当てるだけで、血流が促進されます。
私はプロとして毎日お客さまにしているのですぐに手が順応するんだと思います、毎日臨床を重ねているわけですから当然といえば当然です。

◆『肩が痛い』キモチがわかって幸せです。
ここまで肩が痛くなることはなかったので、こういうケースでの心境を理解できるこの機会を嬉しく思いました。肩が痛いと不安になり、逆の手が無事であればそちらの手を多く使ったり、手が上がらない分、肩甲骨を無理に上げたり、といった実体験にもとづく臨床知識が得られ、感謝しております。

◆肩が痛む方
その痛み、原因はきっとあります、見つけると治りがはやいですよ。
当院へいらしてみてください、一緒に原因を探しましょう、そして手をまた自由に使えるように、ともにがんばりましょう♪

 

topへ戻る