斜里岳登山写真解説
緊張感と爽快感、達成感のある最高に面白い斜里岳登山。ここではその一部と注意点を紹介します。
(でもしっかりした下調べと地図は持っていってくださいね) |
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| 1 清岳荘から15分は林道歩きです |
2 最初は普通の登山道。こんな道は全体の3分の1ぐらいかな |
3 最初の渡渉。こんな渡渉が上二股までずっと続きます |
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4 7月の水の多い時期の渡渉でこのぐらいの水量。スパッツは必携。急な増水はまず無い山だけど大雨などでこれ以上多かったら登らないほうがいいです。でもシーズン中の登れない日は数日です
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5 上二股の少し上まで渡渉したり沢の横を歩いたりの軽い沢登りです(でも斜面はだんだん急になる!)
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6 ちょっとしたヘツリも2ヶ所あります。水が少なくて対岸に渡れればヘツらなくてOK |
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| 7 渡渉といっても石や岩の上を歩き、水になるべく入らないで登ることもできますが、ぴょんぴょん行くとたいてい転びます |
8 注意!登山道上には頭の高さにある木がたくさん。必ず上見て下見てきょろきょろしながら歩きましょう。前方上を見るためツバつきの帽子は後ろ向きかオチョコにしてかぶったほうがいい |
9 雪の多い年は7月上旬までとても危険なスノーブリッジがあちこちに残ります。細心の注意と勇気ある撤退を。ただ7月になれば雪渓が続くことはないのでアイゼンは使いません。羅臼岳は必要。 |
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| 10 短い距離だけど沢の横の斜面をトラバースすることもあり。斜面をよ〜く見て足がかりを見つけて腰が引けないように |
11 急斜面のロープ場、鎖場もありますが、いつ切れたり外れたりしてもいいように全体重をかけないように |
12 ナメ滝が続きますがこの沢は鉄分により岩にコケがつきづらい水のため意外に滑りません。少ししぶきがあたっている岩よりも水中の岩のほうがより滑らないことが多いです
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| 13 見晴らしの滝の一枚岩 濡れると滑る 注意! |
14 爽快な霊華の滝の登り 通常こんなには混みません |
15 上二股をすぎると沢も終わって胸突き八丁。きついっす
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| 16 ちょっとガレている馬の背。一番風の強いところ。突風注意 |
17 馬の背より山頂(右側)を望む。ここまでくればハイマツ帯のため頭もぶつけません。遠く見えるけどあと20分ぐらいで山頂 |
18 山頂少し下の斜里岳神社。よくこんな重いもの運んだものです。お賽銭よろしく頼みます。 |
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| 19 馬の背より上は特に高山植物が多い |
20 国後島、羅臼岳、阿寒の山々、遠くに大雪山、すぐ下にオホーツク海。最高の眺めの山頂 |
21 山頂はパノラマの眺め |
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| 22 真夏でも5℃ぐらいになることもあります。暑いときは25℃ぐらい。天候により気温差大。 |
23 復路、また馬の背をくだる。ガレ場の下りは転倒注意。手袋とストックは転ばぬ先の杖。でもストックにキャップは付けてくださいね。 |
24 復路の尾根歩き。爽快。でも5〜10分ぐらいの登り返しが3ヶ所ほどあり、ここで体力が尽きる人あり。帰路は長いので登りの所用時間より大幅に短縮することはできません。時間に余裕をみてゆっくり楽しみましょう。 |
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| 25 こんな看板が要所にあります。雪がなければ迷う心配は比較的少ないでしょう。帰路に上二股で旧道(沢コース)に入らないように。沢を下るのはホント、おっかないです。 |
26 帰路の新道コースは崩落が激しく木や岩で段差が大きい。飛び降りていると皆、膝をやられます。 |
27 熊見峠から下二股までは膝壊しの急坂。段差の大きいところは後ろ向きに降りるとあまり怖くない。でも雨の後はグチャグチャになります。 |
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| 28 坂の角度、わかりますか?ドン・ドン・ドンと降りる感じ。これが30分ぐらい続きます。岩を蹴落とさないように。もし落としちゃったらすぐに大声で叫んでください。 |
29 雪解け時と雨の後は下二股に付くまでにこんな感じに。ドロドロ・・ |
30 下二股からは往路と同じコース。ここの渡渉で再び足はきれいになります・・靴の中びしょぬれの人もあり・・宿に着いたら新聞紙を詰め込んで少しでも乾燥させましょう |
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斜里岳の特徴は登山靴+スパッツで行けるレベルの沢登り、ということです。本州のよく整備された100名山とは違い、山が「さあ、チャレンジしてみろ!」と言っているようなワイルドさがあります。また渡渉のルートを探したり、先行者が渡るのを待ったりする時間が多く、帰路の新道コースは往路より長いので一般的なガイドブックの所用時間より長くかかるので注意。往復の所用時間は、慣れていて体力のある中高年で早くて6時間、旅行会社のツアーなどでは9〜10時間ぐらいかかります。旅行会社さん、これでいつもトラブルのでそのつもりで行程を組んでください。 |
「早起きは山の基本」ですが鉄則ではありません。夏の羅臼岳、斜里岳は時刻が遅くなるほど晴れる傾向のときが多いのです。それに早朝と夕方はヒグマが特に活動する時間帯。体調、体力、天候、降りてからの移動距離、ヒグマのことなどを総合的に考えて判断し、登山開始時刻を決めましょう。
またトイレは携帯トイレをお忘れなく。販売,回収とも清岳荘でやっています。
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| 31 登山口清岳荘着。他にはないこの山独自の登る楽しさと風景で「最高に面白かった!!」という人が9割、「怖かった・・」という方が1割ぐらいです。 |
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