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 田中泥薬師 泥落し大供養祭


  泥を塗られたまま約四百年もの間、病気に苦しむ人々を見守り尊敬の念を抱かれながらも今までご
 本尊様のお姿を見た人がありません。田中泥薬師の歴史を知るうえで、また貴重な文化遺産を末長く
 後世に引き継ぐために、今回お薬師様の泥を落とす大供養祭が10月25日(土)に執り行われました。

午前10時、いよいよ大供養祭が始まります。
 
通源寺のご住職による供養が始まりました。
 
住職の読経が流れる中、泥薬師さまの泥が、保存会の役員によって落とされます。
 
はたして、どんなお姿でしょう。
ご本尊の姿をひと目見ようと駆けつけた市民ら約500人が固唾を呑んで見守ります。
 
約400年ぶりに、花崗岩に刻まれ、蓮の台座に立った薬師如来が現れました。集まった市民から、一斉に拍手が飛び交いました。
落とした泥は隣接する公民館で保管するそうです。
 
お披露目が終わると、釜戸町の牧野さんによる病気が治った体験談の紙芝居が行われました。その他会場内では地元関係者によるバザーが行われ、多くの人で賑わいました。
 
最後に供養祭関係者による餅投げが行われました。
関係者の皆さんご苦労様でした。
 
午後3時、供養祭が終わると列を成した参拝者が健康を祈願し、次々と泥を付け、再び泥だらけに。

田中泥薬師へお参りの際は、「おんころころ せんだり まとうぎそわか」と三回唱えて下さい。

場所:岐阜県瑞浪市薬師町4丁目
    四反田公園内
管理者:田中泥薬師保存会


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