好きな作曲家について

あまりに多すぎて困ってしまいます。自分は好きな作曲家の好きな作品しかしませんので、 演奏を公開しました。こちらもどうぞ

J.S.BACH 
こういう人を「すきな」作曲家というのはちょっとかもしれないけど、好きです。
バッハとの出会いは、やはり小さいころ弾いた「メヌエット」などが最初かなあ。インベンションなんかもいやにならずに続けてた。中学生のころ、チェンバロやパイプオルガンに興味を持って、余計身近に感じたのかも。以前ピアノでバッハだけのプログラムでリサイタルをしたことがあります。音楽の種類の多さに圧倒されました。とにかく、バッハとは、いろいろな付き合い方ができて、面白いです。こちらもお聴きください。
W.A.Mozart
あいつはいつでも僕の前で馬鹿にしたように笑っている。でも本当は、悲しさややさしさに満ち溢れている。「やなやつ」といいながら、実はいい友達。
彼の短調の作品・数が少ないけど、あれが本心だと思う。ロ短調のアダージョなんか絶品。1999年に、神戸・元町アマデウスで短調の作品全曲演奏しました。こちらもお聴きください。
L.van Beethoven
今最も気になる作曲家、自分の前にドンと立ちふさがって、どいてくれない。しょうがないので、ソナタを順番に弾いています。学生のころわからなかった面白さが、今見えてきている。ソナタに関しては、ロマン派の作曲家よりも表現が多彩で、斬新であると思います。(ベートーヴェンシリーズのページへ)  こちらもお聴きください。
F.Schubert
やっぱり「冬の旅」です。あの終曲「辻音楽師」こそが、彼の一生を象徴しているように思えてなりません。大学2年のとき、持田篤先生と全曲演奏しましたが、冬の旅はもう一度だれかと演奏してみたい曲No,1です。もちろんピアノ曲や室内楽も好きです。ソナタなんか延々と歌の合間を漂っているようで、弾いてて気持ちがよくなります。
F.Chopin
ショパン・・う〜ん。もちろん好きです。でも、僕とは仲が悪いみたい。好きな演奏・・コルトー、ラフマニノフ、ホロヴィッツ、最近では、ポゴレリッチ。僕は、夜想曲とマズルカは弾きません。もちろんとても優れた作品だと思うのですが・・・バラード4曲と、3番ソナタは繰り返し弾いてみたいレパートリーです。(ショパンの夕べへ)
F.Liszt
この作曲家って本当に波乱万丈で、いろいろあって面白い。若いころの技巧をめちゃくちゃ使った曲から、晩年の静かな曲まで。僕のレパートリーは、ピアノソナタだけです。(一応)あの曲には、リストのすべてが詰まっている。晩年の、「暗い雲」や、「悲しみのゴンドラ」などもいい曲ですね。歌曲もすきな曲がいっぱいあります。「ペトラルカのソネット」や、「愛の夢」も原曲の歌曲が好きです。ハンガリア狂詩曲には、興味ありません。(6月15日に「レ・プレリュード」を弾きます。)
J.Brahms
まずは、交響曲4曲。どっしりしてて、とっても好きです。やはり、長い間紆余曲折を経て書かれただけある。ピアノ曲では、協奏曲第2番、リヒテルがアメリカでラインスドルフの指揮で入れた録音が、大好きです。晩年のピアノ曲が好きですが、クラリネットソナタのかれた味わいと、聖書を題材にした4つの厳粛な歌など。学生のころは、歌曲の伴奏をたくさんしてました。どれもが好きです。
今までの演奏会・プログラムなど
1986年 8月 函館にてピアノリサイタル(日本基督教団・函館教会:函館チャーチ、フェスティバル参加公演)初めての自分ひとりでのリサイタル。
ベートーヴェン「告別」
ショパン スケルツォ第4番
ドビュッシー 「版画」
リスト・ソナタ
はっきりって若気の至りだったと思います。今聴いたら、顔から火が出ます。
1988年 10月 東京にてリサイタル、および埼玉青少年交響楽団とベートーヴェン・ピアノ協奏曲第5番を演奏。
留学中の一時帰国リサイタル。帰国していきなりベートーヴェンの協奏曲を弾くことに、練習期間が1ヶ月はきつかった。
1989年 2月 ベルリン交響楽団とドヴォルザーク・ピアノ協奏曲を演奏。
この曲知っている人いますか?とてもいい曲ですよ。だけど、ドヴォルザークという人は、ピアノ向きでない作曲家ですね。弾きにくい曲ではあります。
1989年12月 デュッセルドルフ、クララ、シューマン音楽学校で
ヴァイオリンと二重奏による演奏会

1990年10月 デュッセルドルフ、クララ・シューマン音楽学校でコンサート。
この二つのコンサートは、留学中の一番いい思い出です。ヴァイオリン・は現在ジャック・ティボートリオで活躍中の、ブルックハルト・マイス君です。 シューベルトの幻想曲や、ソナチネ、ブラームスのソナタ1番「雨の歌」など、思い出の曲です。2002年9月に、再会して浜松でコンサートを開きました。
12月 帰国。
1991年 4月 世田谷美術館でピアノリサイタル。
(企画・協力、丹羽正明氏)

美術館で、ムソルグスキー・展覧会の絵を弾きました。
モーツァルト:ピアノソナタ Kv333
ドビュッシー:ベルガマスク組曲
ショパン:舟歌
9月 東京文化会館でピアノリサイタル。(第34回演連コンサート、日本演奏連盟主催、文化庁助成)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第26番「告別」
ショパン:舟歌
ドビュッシー:喜びの島
シューマン:謝肉祭
12月 NHK−FM 『土曜リサイタル』に出演。
30分の録音に、かかった時間45分。6時に始まった収録、7時には、ビールを飲んでいました。
1992年 5月 埼玉県所沢市でピアノリサイタル。(所沢市松井クラシックの集い)
松井クラシックの集いは、アマチュアのボランティアの方々が運営しています。毎月第2土曜に、埼玉県所沢市松井公民館で、クラシックの演奏家を招いて演奏会をしています。どうか皆さん足を運んであげてください。
演奏会の一部を公開しました。こちらもお聴きください。
1993年 2月 日本演奏連盟主催・第5回・KDDクラシックフェスティバル(東京・サントリーホール)に出演。
10台ピアノに重大事件というしょうもないコピーでした。ただそれだけ。ベートーヴェンのGPがあったので、急いで帰りました。
2月 大阪音楽大学企画による、ザ・カレッジ・オペラハウス・オーケストラのベートーヴェン・コンチェルト・ツィクルスに出演。ピアノ協奏曲第1番を演奏。指揮:高関健。
ベートーヴェンの協奏曲の中で一番好きな曲です。とにかく楽しく弾けたと思います。このシリーズには、日本を代表する演奏家たちが集まりました。野島稔、清水和音、前橋汀子、安田謙一郎、といった人たちでした。
11月 埼玉県所沢市でピアノリサイタル。(所沢市松井クラシックの集い)
1994年 5月 兵庫県加西市でモーツァルトの夕べ。
10月 埼玉県所沢市で新交響楽団とモーツァルト・ピアノ協奏曲第20番を演奏
サンデーギタリストの会の方がホームページでこの演奏会の感想を書いてらっしゃいました。
1995年 11月 大阪でピアノリサイタル。ショパンの夕べ。(大阪芸術祭参加)
作曲家シリーズ第一弾です。バラード全曲とソナタ3番。
1997年 11月 大阪でピアノリサイタル。バッハの夕べ。(大阪芸術祭参加)
12月 兵庫県加西市でチャペルーコンサート。バッハの夕べ 
バッハだけで演奏会をやるのは、とてつもないことでした。プログラムは、平均率第1巻1番・クラヴィアトッカータホ短調・ケンプ編曲による、衆参前奏曲ほか6曲・フランス組曲第1番・半音階的幻想曲とフーガ・オルガンのための前奏曲とフーガ・ニ長調というものです。バッハの音楽の幅広さを感じましたが、ピアノでバッハをひくことによる限界やも感じました。
演奏会の一部を公開しました。こちらもお聴きください。
1999年 10月 兵庫県加西市でトルコ・台湾大地震復興のためのチャリティーコンサート。ドビュッシーの夕べ。
11月 大阪でピアノリサイタル。ドビュッシーの夕べ。(大阪芸術祭参加)
12月 浜松でピアノリサイタル。ドビュッシーの夕べ。
アラベスク第1番・ベルガマスク組曲・版画・前奏曲集第1巻・加西ではブリュートナー・大阪ではスタインウエイ・浜松ではヤマハを弾きました。7月には、サロンでカワイで前奏曲集を弾いています。楽器の聞き比べは面白いです。
2000年 1月 吹田交響楽団第50回定期演奏会に出演。ベートーヴェン・ピアノ協奏曲第5番を演奏。この演奏を現在公開しています。
こちらをクリック
8月 サマーミュージックフェスティバル大阪2000に出演。
9月 兵庫県加西市でベートーヴェン・シリーズ第1回演奏会。
2001年 3月 埼玉県所沢市でピアノリサイタル。(所沢市松井クラシックの集い)
3月 兵庫県加西市でベートーヴェン・シリーズ第2回演奏会。
10月 大阪市でリサイタル。ソナタの夕べ。(大阪芸術祭参加)
12月 モーツァルト管弦楽団と、モーツァルト・ピアノ協奏曲第12番を演奏。

この曲は、留学中アシュケナージが弾きふりをしたときのすばらしい演奏にあこがれて、弾きました。モーツァルトの曲を弾くこと=幸福です。またチャンスがあったら協奏曲も多く弾いていきたいと思います。

2002年4月14日 ベートーヴェンシリーズ・第3回(兵庫県加西市段下町880・日本キリスト教団飯盛野教会) ピアノソナタ9番〜12番「葬送」 
2002年6月15日 きらめくピアノデュオ[ 大阪いずみホール
田淵幸三先生のお話と、12人のピアニストの夢の饗宴。なんとも楽しい、盛り上がった演奏会だったと思います。
2002年9月28日 ブルクハルト・マイス(ヴァイオリン)
大竹道哉(ピアノ)デュオ・コンサート
日本キリスト教団浜松教会 
ジャック=ティボー トリオのヴァイオリン奏者を迎えて
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ 第1番;
ベートーヴェン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第4番「春」
ブラームス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番「雨の歌」
13年ぶりの共演、曲目も、一緒に勉強した曲を選びました
これからもチャンスがあれば積極的にやっていきたいと思います。

Burkhard Maiss (Vln.)
2002年10月6日元町ミュージック・ウイーク
PM.7:00 開演PM.6:30 開場
ベートーヴェン
パイジェルロの「つれない心」によるつの変奏曲6
ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調Op.27-1
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27-2
ピアノ・ソナタ第15番ニ長調「田園」Op.28
アマデウスのホームページへ
2002年11月23日午後2時30分
デイホーム「ホープ」のための
チャリティーコンサート 
飯盛野教会(地図はこちら)
§プログラム§
スカルラッティ:3つのソナタ
モーツァルト:デュポールのメヌエットによる変奏曲
シューベルト:即興曲(主題と変奏)
ドビュッシー:アラベスク第1番・「子供の領分」
ショパン:バラード第2番 第3番

今回は、僕がよく弾いている、「お気に入り」を集めてみました。皆様にも楽しんでいただければ幸いです。
2002年11月30日午後3時
 神戸 ロッコーマンで演奏会
2003年10月8日(水)
甲南女子大
芦原講堂
★甲南女子大・オルガン演奏会★
ピアノとオルガンによるバッハ
オルガン・土橋薫 ピアノ・大竹道哉
前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532
トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564
「我、汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」
「目覚めよ、と呼ぶ声がして」

甲南女子大学のオルガンです。
このコンサートではバッハの曲を
原曲のオルガンと、ピアノ編曲で
ききくらべをしました。
12月6日(土)午後2時
新大阪
ムラマツ
リサイタルホール

旧・音楽之友ホール
★ピアノリサイタル・変奏曲の夕べ★
モーツァルト:デュポールのメヌエットによる変奏曲
ベートーヴェン:エロイカの主題による変奏曲とフーガ
ヴェーベルン:変奏曲
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ

リサイタルを終えて
今回のリサイタル、本当に多数の方にご来場いただきありがとうございました。自分として、これからの課題が見えてきたという感じです。
これから、自分の欠点を見つめ直し、より良い演奏ができるように努力してまいります。今後とも、なおいっそうの野ご支援、ご鞭撻をお願いいたします。
2003年 大竹道哉

今まで2年おきにリサイタルをやってきました。それぞれにテーマを決めています。最初は、作曲家を特集しました。ショパン・バッハ・ドビュッシーと巡ってきました。その合間合間にも、モーツァルトの短調作品全曲や、ベートーヴェン・ピアノソナタ(継続中)などもおこなってきました。ピアノ音楽に重要な足跡を残した作曲家たちばかりです。
さて、今回のテーマは「変奏曲」です。ウィーンで活躍した作曲家たちの、最も優れた作品を選んでみました。
私のプログラムは、聴く方にとってしんどいとよく言われますが、今弾かなければならない、弾かれなければならない作品を集約したものだと思っています。

ーツァルトの「デュポールのメヌエットによる変奏曲」は、晩年のポツダム旅行のとき、サンスーシー宮殿におけるフリードリッヒ2世の前での即興演奏がもとになっています。ここでは、かつて、バッハが即興演奏をしています。気難しい宮廷楽長ジャン・ピエール・デュポールのメヌエットは、モーツァルトの手にかかると、窮屈な宮廷から飛び立って様々な表情を見せて私たちの耳に届きます。

ベートーヴェンの「エロイカ変奏曲」これはバレエ音楽「プロメテウスの創造物」で使われたテーマを使っていますが、そのテーマは分解され、組み立て直されます。そして、変奏を経てフーガで頂点を迎えます。テーマの提示の方法は、明らかに「エロイカ交響曲」の下書きと考えられます。一つのテーマをこれだけ展開させるのは、ベートーヴェンならではのあり方だと思います。

ウェーベルンの「変奏曲」は、古典的な意味での変奏曲とは違うと思います。3つの曲からなり、1曲目はA−B−A三部形式、2曲目は、真ん中に繰り返しをはさんだ二部形式、3曲目は、変奏形式と考えられます。いずれも、音列(決められた音の並び)によって作曲されています。
彼は、ナチスに迫害され、職を奪われ、孤独のうちに作曲を続けていきました。そして戦争直後、米兵の誤射によって命を落とします。もっと長生きしていたら、彼の指揮したマーラーなどの録音も残っていたでしょう。彼の作品を聴くと音一つ一つが、純度の高い結晶のように感じます。私たちはもっと彼の作品に耳を傾けるべきなのでしょう。

ブラームス「ヘンデル変奏曲」は、彼がウィーンへ移る前の年に書かれています。もともと変奏が得意だったブラームスが、ヘンデルの主題を(ヘンデル自身もこれを変奏している)自分のあらゆる手の内を使って展開していくのは見事です。最後のフーガは、オルガンを思わせる響きがあります。3度や6度を重ねるやり方は、のちのブゾーニがバッハのオルガン曲を編曲するときによく用いました。ブラームスの中には、バッハのオルガン曲、中でも主題-変奏-フーガの形をとったオルガンのためのパッサカリアがあったのではないでしょうか。

変奏曲では、主題がその作曲家の持つ手法を使って、めまぐるしく展開していきます。そのキャラクターの変化、昇華、クライマックスなどに聴きどころがあると思います。演奏家は七転八倒ですが、そこも聴きどころ(見どころ)かも知れません
どうかみなさまに楽しんでいただきたく思います。ぜひお聴きください
12月20日(土)
午後6時
神戸・元町
アマデウス
★神戸・元町アマデウス★
ベートーヴェン:
ピアノソナタ第26番「告別」・エロイカの主題による変奏曲とフーガ
この他にも、演奏を続けていきたいと思います。
皆様の所へ行って演奏会ができたらいいと考えています。
お問い合わせは、メールでお願いいたします。
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ホームコンサートで演奏したい
ホームコンサートを開きたいと思っています。そんなに大げさではありません。アップライトピアノ1台と、ほんのちょっとのスペース(20人も入れたら十分かな)があればできます。もちろん、小学校の音楽室や講堂のように、グランドピアノがあればもっとOK。お茶と音楽を楽しむひととき。ご興味がおありの方、お問い合わせの方は、私のほうまでメールをください。皆様と音楽を通した出会いを求めて、僕はどこへでも行きます。モーツァルトのトルコ行進曲つきソナタや、ドビュッシーの亜麻色の髪の乙女、ショパンのワルツなど、おなじみの曲を用意しています。
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