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山形の秋を代表する果物として有名な洋梨、ラ・フランスをご存知でしょうか。
あの上品な芳香、とろけるような軟らかなで瑞々しい食感、ほんとに美味しいですよね。
そんなラ・フランスはご存知の方でも今回ご紹介するシルバーベルは恐らくご存知ないでしょう。
収穫間近のシルバーベル
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シルバーベルは昭和53年山形県農業試験場置賜分場で、ラ・フランスの実生から選抜されました。
育成者で当時の分場長であられた鈴木寅雄氏の《鈴》をとりシルバーペルと命名されました。
果実はラ・フランスより大玉で、果肉は緻密で肉質もよく、又芳香があり味は甘味と酸味のバランスがよく、すっきりとした美味しさが特長です。
このおいしさは山形県置賜地方の気候風土が育んだ西洋梨ならではの味わいです。
今回ご紹介するシルバーベルは当店の地元長井市で果樹農園を営む石塚虎雄氏が有機農法に拘わり手塩にかけて育成しているもので石塚氏の農園には15本程のシルバーベルの樹木があります。
秋晴れに恵まれた昼下がり、実際に畑におじゃまして収穫間近の果実の状態を見せて頂きました。
大粒の実がたわわに稔り、秋の澄み切った青空の下、陽光を浴びている樹木が連なる様は見応えがありました。
今年は肌のツヤも申し分のない良い実がついているとのお話しで既に作業も終わり月末以降の収穫を待つだけという事でした。収穫されたシルバーベルはその後追熟という処置が必要で5℃の冷蔵庫で20日〜30日熟成されます。
果実の状況を見極めながら11月末から12月中頃に出荷するそうですがその頃には実の色も黄色が強い状態になり独特の優雅な芳香を放つようになるのです。
洋梨作り20年、石塚虎雄氏
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石塚氏によればすぐ軟らかくなり賞味期間が短いラ・フランスに比べて食べ頃の期間が長く保てる事もシルバーベルの長所との事で生産者としても扱いやすい洋梨なんだとか。
農作物は例えばお米にしろリンゴにしろ早生品種よりも晩生の物のほうが美味しいというお話しもお聞きしたのですが、その訳は日光に触れている時間の長さが美味しさに繋がってくるというのが一番の理由と伺い、なるほど納得でした。
石塚氏は実際にラフランスも少し手掛けておられますが、畑に伺った10月21日の時点ではすでに収穫が終わっていて追熟の段階に入っているそうです。
そのラ・フランスの後に出荷されるシルバーベルとの食味の違いをたずねたところ、ラ・フランスは甘味が強く、甘味の中に酸味が程よく効いているシルバーベルの美味しさは格別との答えを頂きました。
シルバーベルに拘って20年以上作り続けている方ならではのお話しに自信の程が伝わってくるようです。
ラ・フランスを改良してさらに美味しさを極めたシルバーベルですがネームバリューが低く実際に生産している方は極僅かで、敢えてこの品種に拘り、信念を持って生産している石塚さんは洋梨を知り尽くしたプロであり‘洋梨職人’と呼ぶに相応しい方なのです。(2005.11.10)
さて今年も当店のネット通販用にこの貴重なシルバーベルを2アイテム合計40箱分けて頂ける事になりました。
ぜひこの機会にラ・フランスを凌ぐ最高の洋梨といわれるシルバーベルの美味しさをご賞味ください。
また大切な方へのご進物としても最適ですので時節柄「お歳暮」にもお使い頂けます。
お届けは12月初旬頃の発送となります。
なお、各アイテムとも限定数に達し次第に予約終了となりますのでお早めにご予約ください。
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