
群れをなして森を行く
サルは森の中を、餌や夜を過ごす泊まり場などを求めて毎日毎日動き回ります。こうしたサルの行動圏は遊動域と呼ばれています。
遊動域の中では、いつどこに行けば何が実っているか、とかこの風を防ぐにはどこに行ったらいいかといったような地理と生物暦が身に付いています。
サルは写真のようにいつも群れをなして一緒に行動していますが、それは彼らがいつも仲間といるのが好きだからで、決して掟のようなルールによって強制されているわけではありません。また、群れの広がりは時として数百メートルにも及ぶことがあり、いつでも写真のようにコンパクトにかたまっているわけではありません。
オスの一生は一つの群れで完結するものではなく、いくつかの群れを渡り歩くといった、メスよりもかなり広い地域の中で完結します。群れから離れて暮らしているオスは仲間はずれなどではなく、ごく当たり前のニホンザルの一生の一こまということになります。
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生まれる
ニホンザルの出産期は春から初夏にかけての3ヶ月であるが、小豆島産のサルはニホンザルの中でもっとも早く出産期を迎える。
生成熟も他の地域のサルに比べ、1年ほど早く、早熟の傾向がある。
赤ん坊の性別は、お尻を見ればすぐに分かる。
サルの赤ん坊を観察しよう。ここをクリック
シカザル サルが暇になると近くにいるシカに毛づくろいを始める。シカも気持ちがいいのかサルのするままに任せている。サルは持ち前の好奇心の強さと、毛の感触が好きなせいで暇さえあれば、こんなことをしている。ただし、メスとコドモの遊びで、オスは滅多にしない。
宮島には土のひねり細工で「シカザル」という民芸品がある。
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スギ花粉症
ニホンザルスギ花粉症は1986年に宮島で発見されました。
詳しいいきさつは ここをクリックしてください。
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サルの食べ物
このコドモのサルはホホブクロが黄色に染まっています。なぜでしょう。これはある食べ物の所為です。春にはこんなサルにお目にかかることができます。
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