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総会報告
■チャイルドラインとは?
18歳までの子どもなら誰でもかけることができる子ども専用の電話のことで、内容は「うれしいこと、悲しいこと、楽しいこと、悩んでいること…」など何でもOKです。発祥はヨーロッパで、日本でも2009年現在全国36都道府県で65のチャイルドラインが活動を行なっています。全国のチャイルドラインは
コチラ。
聴き手はお説教・押し付けなどはせず、子どもたちの声をしっかりと受けとめます。
■チャイルドライン「もしもしキモチ」とは?
チャイルドライン活動を福岡市内で実施しているNPO法人です。
■チャイルドライン「もしもしキモチ」設立趣旨2001年10月7日 特定非営利活動法人チャイルドライン「もしもしキモチ」
チャイルドライン「もしもしキモチ」は、子どもに寄り添い、子どもの声に耳を傾け、自立をうながし、一人ひとりが自分らしく生きられる社会を実現することを目的とします。
いま様々な状況の中、誰にも言えない悩みを抱えて苦しんでいる子どもがたくさんいます。追いつめられて悲しい事件にいたってしまい、「誰か悩みを聴き、しっかり受けとめるひとがいたらよかったのに」と思わされる例が後を絶ちません。
チャイルドライン「もしもしキモチ」は、このような子どもの現状に深く思いを寄せる、福岡県内のさまざまな分野を代表する人たちが呼びかけ人となり、ネットワークをひろげて、本年4月、設立準備会を発足させ、準備を進めてきました。
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「チャイルドライン」は、子どもの立場に立って悩みや言いたいことをじっくりと聴き、受けとめ、共感する電話。秘密は絶対守る、名前は言わなくてよい、いやだったら切ってよいという、子どもの側に主導権がある、子ども専用電話です。
「チャイルドライン」は15年前、イギリスの民間団体がはじめた運動で、現在世界各国に広がり、とりくまれています。日本では1998年「せたがやチャイルドライン」がはじめて実施、2000年1月「チャイルドライン支援センター」が発足、厚生労働省や文部科学省などのバックアップも受けて急速に広がり、いま全国約40ヶ所に開設されています。
「チャイルドライン」は、いじめや虐待、不登校、ひきこもりなど子どもをめぐる状況が深刻化し、出口の見えない閉塞状況にいる子どもたちに直接はたらきかけ、子どもが自らを表現することによって悩みをのりこえ、自立して生きていくことを支えようとするものです。
準備会は、「チャイルドライン」の精神を受け継ぎ、また日本の子どもたちへの心からのメッセージを込めて、ラインの名称を「もしもしキモチ」とし、実施に当たってのコンセプトを次のように決めました。
- 子どもの声に耳を傾け、その気持ちを受けとめ共感すること。指示や解決策を示すのでなく子ども自身が解決の道筋を見いだすためのサポートをすること。
- 受けとめた子どもたちの声を、社会に反映させていくこと。
- 大人だけでなく、若者たちも受け手になって、支え合い、解決する力を養い、社会参画への道筋をつくること。
- 既存の「子ども相談電話」などと協力し、情報を交換しあうキーステーションとしての機能を目指すこと。
ここに特定非営利活動法人チャイルドライン「もしもしキモチ」を設立し、子どもたちの声を全身で受けとめ、その成長を支えながら、子どもたちが生き生きとした「子ども時代」をおくれるような、豊かな市民社会づくりをめざして活動をすすめていきます。
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