「お礼肥」剪定作業
収穫期
9月下旬、いよいよ、収穫を待つばかりとなりました。完熟している様子がよくわかります。紙袋を剥ぎ良く観察して「糖度13度以上」、肉質もよく吟味して、収穫を開始します。若干の差は年によありますが、「10月1日〜10月20日」が例年、岡山梨園の収穫期です。
収穫間近の新高梨
お礼肥
収穫後直ちに、「お礼肥」といって大きな梨を沢山枝につけ頑張ったご褒美に、上質の有機配合肥料を施します。貯蔵養分を蓄え越冬の準備をした梨の木は、少しずつ落葉して11月30日までに完全落葉して、剪定を待つばかりとなります。
落葉した梨の木
剪定作業
12月1日、いよいよ梨作りで最も重要とされる、「剪定作業の開始」です。滑床渓谷より吹き降ろす北西の風は身を刺す様な寒風のため防寒着を身に着けベテランの専属助手と共に呼吸をあわせ、整枝剪定、棚付けをします。
呼吸を合わせ作業します。
剪定作業の一番のポイントは古い枝は、大胆に切り捨て、新しい枝に更新します。
主枝以外は1〜2年生の若い枝に着果すれば、1kg前後の大きな新高梨へと成長します。また、太陽光線が十分梨園全体に入る事により、健康な枝葉となります。
病害虫の被害が少なく、消毒作業も少なくて済みます。だから安心して賞味頂ける新高梨ができるのです。
