自作の木製ケ−スでパソコンを作ろう!!
完成写真
パソコンを自作しても、すぐにそのケ−スの外見のデザインなどに飽きてしまう。
市販のケ−スでは、味気ない。
自分でケ−スが作れたらいいなと思う方の参考になれば幸いです。
私は、市販ケ−スの外見に飽きると木目調のフイルムを外装に張ったりしていましたが、いかにも偽物の木目という感じで直ぐに飽きてしまいました。
暖かみのある愛着がわく一台が欲しいと思いPCケ−スを自作する事にしました。
最初に材質(アルミ・鉄・銅・アクリル・木・紙)を何にするかとても迷いましたが、安くて加工が簡単にできる木材(合板)で作る事にしました。※紙はダンポ−ルを検討
木製ケ−スを作る手順
1.板の寸法を決める→2.材料購入→3.加工組立
1.板の寸法を決める
- 側板の寸法:B4又は、A3のコピ−用紙を用意し、その紙にCDROMを横に立てて置いて下さい(写真参考)
- 次にCDROMの側にマザ−ボ−ドを置いてください。
この時CDROMとマザ−ボ−ドの間を1.5cm程開けて下さい。(CDROM支え金具のスペ−ス)
この状態で基盤の左上角の位置に印を付けて下さい。
これが右側板の最小寸法になります。
左側の側板の横幅は左側板の横幅より1.5cm程長くします。(扉の板の厚み分)
- 天板及び底板の寸法:横はCDROMの幅+(板の厚み×2):縦は、左側板の幅+板の厚み
- 板4枚の寸法を紙に明記しておく。(底の無い箱の寸法が出来上がり)
- 完成写真の板の寸法は天板、底板:24.0×17.3×1.3cm/右側板:30.0×22.7×1.3cm/左側板:30.0×24.2×1.3cm(注意:マザ−ボ−ドの大きさにより寸法が変わります)
2.材料購入
| 材料名 |
サイズ(単位:mm) |
数量 |
金額(単位:円) |
用途 |
| 合板(ファルカタ) |
910×250×13 |
2 |
1,000 |
本体 |
| 緩衝材スポンジ(SR) |
250×250×10 |
1 |
450 |
裏面 |
| 木ねじ(大) |
3.1×25 |
108本入り |
200 |
合板固定 |
| 木ねじ(中) |
3.1×20 |
20本入り |
60 |
マザ−ボ−ド固定 |
| 木ねじ(小) |
3.1×13 |
20本入り |
60 |
各金具固定 |
| L型金具(カナオレ) |
小 |
8 |
200 |
CDROM固定 |
| 曲げ板 |
20×500 |
1 |
460 |
FDD/HDD固定 |
| スペ−サ− |
4×10 |
14本入り |
80 |
マザ−ボ−ド固定 |
| ロ−ラ−キャッチ |
小 |
1 |
100 |
扉開閉 |
| 丁番(ちょうばん) |
小 |
2個入り |
80 |
扉開閉 |
| 木製つまみ |
小 |
1 |
148 |
扉開閉 |
3.加工組立
- 組立の前に板や紙の上で全てのパ−ツを接続しハ−ドウェア−が正常に動作する事を確認して下さい。(OSのインスト−ル等で)
- 合板を4枚寸法通りに切ります。(天板、底板、側板2枚※ホ−ムセンタ−でカットサ−ビスを利用すると楽です)
- 4枚の板(天板、底板、側板2枚)を一番長い木ねじで止め四角い底の無い箱を作ります。
裏側をフラットにします。(ポイント:ねじ込む部分に予備穴を開けておくと板が割れません)
- 木ねじを全て外します。(木ねじを外す前に鉛筆で各板に順番に番号を書いておくと後の組立が楽です)
- 右側板にマザ−ボ−ドを置きます。(設計図作成時の紙の上に置いた様に)
- マザ−ボ−ド固定用の穴に印を付けます。
- マザ−ボ−ドをどかしてスペ−サ−をマザ−ボ−ド固定位置にボンドで接着します。(中心を合わせズレない様に)
- CDROMを支えるL型金具を位置をあわせ3本木ねじで止めます。
- マザ−ボ−ドを木ねじで(中位の長さのねじ)側板に固定します。
- もう一枚の側板にCDROMを置きL型金具3本を木ねじで止めます。
- 左側板にHDDとFDD固定用の金具を4本取り付けます。(金具はL字又はコの字に曲げて自作します。)
- 電源ユニットは、L型金具(カナオレ)や結束バンドで固定する。又はカバ−を外し内側より穴を開け直接木ねじで止める。
私は、電源ユニットの外装カバ−を外して電源ユニット内側に穴を開けて直接固定した。
- 天板と底板を木ねじで取り付けます。
- 右の側板を取り付ける前に全ての配線を行います。(FDD・HDD・CDROMの電源、IDEケ−ブル・スイチ類・表示LED他CPUファンにかぶらない様注意)
- 余りの合板で前面の扉を開口部の形に合わせて切ります。(通気口を必ず設ける、完成写真の場合は、FDD・HDDの周りを広く切り取った)
- 扉にスイッチ、表示用LED、取手(つまみ)の穴を開ける。
- 扉にT番(ちょうつがい)、取手(つまみ)、ロ−ラ−キャッチのオスを取り付ける。
- 側板にロ−ラ−キャチのメスを取り付け扉を取り付ける。
- 裏面はスポンジ(緩衝材)をカッタ−で切り抜き木ねじで固定する。
- これで完成です。
失敗談
裏面板作成の時(初回は合板を加工)ノミを使用して板を真っ二つに割ってしまい裏板を合板で作成するのを断念した。(ジグソ−や糸のこを使えば成功したかもしれない。)
PCIポ−トの脇に電源ユニットを置いた為PCIポ−トの使用が出来なくなった。(LANカ−ドは幅が狭いので固定金具を外し取り付け出来た、小型電源ユニットが欲しいところだ)
全然簡単じゃないよ〜こなに手間ひまかけないでもっと簡単に作りたい
一つ方法が有りますそれは、市販ケ−スのフレ−ムを利用して外装に板を張り付けましょう。(ニスを塗れば高級な家具調パソコンになります)
ケ−ス自作したい方作りかた教えますメ−ル下さい。