20032004

さごし  1月元旦 サワラ 3kg 
高知ではサゴシ・ヤナギと呼ばれ味は沖サワラに比べ美味!
漁場:高知桂浜沖 水深20m〜50m
仕掛けは、関東で言う「ビシヨマ・グミ曳き」高知では、フンド仕合もしくはビシ仕掛けなどと呼ばれるワイヤーに多数の錘が付いている仕掛けに場合によりサゴシ板を着け比較的ゆっくりと曳く。 疑似餌に弓角テンテンを使用する場合と秋刀魚塩漬けのデットベイトを使用する。
この仕掛けで、ブリがヒットすることもある。
 
デットベイト秋刀魚  サゴシ仕掛け

箱で購入すると1匹150円の石巻産塩秋刀魚
真冬の早朝に解凍した冷凍塩秋刀魚の腹に針を仕込み頭に専用錘を取り付ける。下半身の背骨も取り泳ぎを良くする。この努力が釣果に結びつく。が、眠い、寒い、秋刀魚の脂くさいの三重苦に敬遠する釣り仲間も多い。この時期友達も減ったような気がする。
ボーズの時おかずはもちろん秋刀魚の塩焼きとなる。
イトヨリ  2月

「こりゃ〜おまんなんつう魚ぜよ。」
「ハイ。イトヨリです。」
この時期はあまり釣る魚が有りません。水深120m付近の底釣りで、レンコ鯛(黄鯛)、イトヨリ、アマダイ、などが釣れます。
漁場:手結沖
サゴシ&大蛸  2月
桂浜沖
ヤナギが弓角テンテンにヒットし低速にて取り込み中底に仕掛けが這ったのか片方のフンド仕掛けのテンテン(ピンク)に大真蛸が食っていた。無線を聞いているとテンテンにクエがヒットしたと言っているのを聞いたことがある。恐るべし弓角テンテン!
ウルメイワシ  3月
この時期は「春一番」や「木の芽起し」など天候不安定と不漁のシーズンとなり、皆でマリーナのストーブに溜まりぼやく毎日となる。だが、沖に出ればウルメイワシのシーズンである。寒さと戦い終わった海の男にはウルメイワシの刺身、天婦羅、鮨、などを肴に焼酎お湯割を飲む時間が至福の時となる。もちろん残った魚は日干しとなり数日酒の肴となる。
ウルメイワシ毛針  ウルメ鰯仕掛け

多針仕掛けと呼ばれ約50本の針にフラシャーや小包梱包用ビニール紐を巻いたもの。錘は工事現場で拾った鉄筋を愛用しています。この仕掛けでアジ、サバなど良く釣れます。
キハダマグロ  5月

今年の土佐湾は、黒潮の接岸が遅く4月のトンボ漁は足摺沖から室戸沖までトローリングしましたが結果ボーズ続き。5月に入り室戸沖20マイルでキワダマグロをヒットしました。ランディング後無線で仲間に30kgあると大見得を張りマリーナで計量すると、な・なんと18kgしかありませんでした。いまでも無線を聞いたおんちゃんに「おまん丘に揚げたらエライ細ったのー」といじめられています。計量秤を購入しようと反省しています。
上りカツオ  上りカツオ

今年の上りカツオ漁はこの一回限り大漁です。安芸沖30マイル付近の流木で当たりました。最初は5隻ぐらいで回っていたのですが、どんどん船が集まり20隻ぐらい集まり最後は、大型散水船が散水を始め引き縄船は、はじき出されてしまいました。く〜
ハガツオ  6月
朝早起きして漁業無線をワッチすると「砂捨てハガツオ入れ食い」との交信をワッチ。取るものもとりあえず「ハガツオ鯉のぼり仕掛け?」を手に取り桂浜沖に出漁!曳き始めてすぐヒット追い食いを確認して手繰りよせ驚いた。こんなに小さなハガツオは始めてである。1Kg弱の新仔だった。ともあれ酒肴分釣り、フグ漁に変更。
シロサバフグ  シロサバフグ 

桂浜沖 水深30m〜40m
前記のハガツオを四つに下ろしフグ仕掛けに針金で巻きつける。底にあまり待つまもなく当たりが出始める。最初は魚を集めるため合わさず餌を与えその間自分もラーメンを作り腹ごしらえをする。餌をもう一つの仕掛けにセットした時から戦闘開始!当たりがあれば、即合わせ手繰り揚げる。水面まで追ってきたフグがあれば手返し良くすぐ水面で掛けるを繰り返し釣る。30匹ぐらい釣った所で、飽きが来てしゅうりょー。
ヨコワ新仔 7月
ヨコワ新仔漁

高知沖大型付近
東西に伸びている潮目に沿って10号カブラに潜行板を使用してトローリングこの日はあまりもようは良くなく、ごみや流れ藻との戦いばかり。それでもやっとヨコ新仔3匹ローソク3匹釣れ「初物」Getに一安心。これで今年の長かった梅雨も終わってくれるのかなー
8月
メジカ新仔漁

桂浜沖
沿岸沿いに潜行板を曳く。1匹釣れ出すと追い食いして仕掛け全部にヒットして、数多く釣れ朝夕楽しめる。新仔、合仔はヒスタミン中毒の心配も無く刺身に仏手柑を搾り、食べると最高に旨い。
9月
ニロギ漁

浦戸湾内玉島付近
初秋の湾内ニロギ釣りは、簡単に数釣れ女性や家族連れで楽しめ、おじいちゃんが、孫を連れ少し自慢げに釣っているのどかな光景は、見ているほうも楽しくなってくる。

ビンタ 10月
小ビンタ

黒牧12号シャクリ釣り
大きな物でも、1kgしか有りませんでした。例年このシーズンからカツオやヨコ混ざりで釣れているのに今年は、まだカツオは付いていないようです
11月
ビンタ(キハダ幼魚)

ボン引き縄漁
11月の土佐湾は、戻りカツオのシーズンだが漁場が遠いのと天候が合わず今年の秋は小カツオ(シマキリ)しか釣る事が出来ず、11月のコーナーが、ブランクと成る可能性があり、そきうす2最年長ゲスト「イーちゃん」に登場して頂きました。高知では、このサイズを「ビンタ」と呼びますが、ビンナガの幼魚ではなくこう見えても「キハダマグロ」の幼魚です。釣ったその日の刺身はとても美味しいです。
12月
アマダイ
年末、正月用にサバ、鯵、イワシなどを釣りに安芸沖に出漁するが、サバは日の出前後で食わなくなり、帰りの駄賃でレンコ鯛(黄鯛)釣りをする。
嬉しい外道でアマダイやイトヨリが釣れる。この日もこのサイズのアマダイ2匹ゲット。
手結沖水深120mライン船を流しながら釣る。餌はオキアミ。
サバフグの大群が居て仕掛けをよくきられ、怒ってフグ掛けで魚を追っかけてくるフグも4匹ゲット。
2003年最後の1匹
サワラ(さごし)4Kg
12月31日早朝よりサワラ漁。秋刀魚の餌を曳くが痛恨のバラシが2度も有り、諦めて仕掛けを上げていたら片方の仕掛けにヒット!!危うくボーズを免れほっと一安心、これで今夜の大晦日は刺身を肴に熱燗で一杯。

2004年