TAN Homepage − Hot Spring − Report上川  上川支庁管内温泉レポート(5湯)
 
2007/7/28 中富良野温泉「ふらのラテール」 評価:★★

 国道237号線「花人街道」沿いに建つリゾートホテル。
 普段は絶対に入らない料金設定だが、キャンプ場に最も近いということでじっくり味わうことにする。
 内風呂はかなりの広さで、男性は和風側だったので、共通の低温・高温の2つの主浴槽、壺風呂、バイブラバス、水風呂、加湿ハーブサウナのほか、檜風呂、寝湯、打たせ湯、洞窟風呂がある。洋風側には、ミルキーバス、雲海風呂、スターダストスパがあって、男女日替わりとなっている。
 露天風呂も十分な広さで、日中だったら十勝岳連峰の素晴らしい景色が堪能できるに違いないが、夜だったので詳細は不明。
 あらゆるタイプの風呂がまさに一堂に会したという感じだが、天然温泉は主浴槽と露天のみだろう。しかも、「循環かけ流し方式」だという。あふれたお湯を循環?循環しながらお湯をあふれさせる?泉質を求めるのであれば、とりあえず十勝岳方面に向かおう。
 駐車場のすぐ近くには、無料で入れる足湯「ぽぷりの湯」もあり。

[DATA]
泉質:ナトリウム・カルシウム−
    塩化物泉
表示:加温、循環ろ過、塩素消毒
住所:中富良野町東1線北18号
露天:有
宿泊:可
日帰り入浴料金:980円
日帰り営業時間:10:00〜23:00


2006/7/22 東神楽温泉「森のゆ 花神楽」 評価:★★★☆(友達優遇措置)
 旭川市街から道道東川東神楽旭川線経由で30分ほど行くと、「ひがしかぐら森林公園」に到着。右側には、遊水池を中心にオートキャンプ場やパークゴルフ場、管理釣り場などの施設が点在しており、道路を挟んだ左側にコテージと温泉がある。
 木とレンガを使った建物は、人里離れた森の中にあるとは思えない立派なものだが、周囲の景観とはそれなりに調和しているだろうか。
 広々とした吹き抜けのエントランスから2階へ上がり、さっそく大浴場に入ると、正面に高温の主浴槽と低温の泡風呂、水風呂があり、サウナもある。洗い場も申し分のない広さ。
 一面の窓ガラスの外にある石づくりの露天風呂は、2段に分かれていて、若干小さめの上段からは、日中であれば大雪連峰が一望できるらしいが、夜だったので何も見えず。ただ、その代わりに青色LEDの光が露天風呂を包み込むように点灯しているのは壮観だ。こうした演出は、評価が分かれるところではあるが・・・
 この時期はキャンパーの利用も多いせいか、かなりの賑わいであったが、旭川からの日帰り利用にも便利で、周囲の環境も含めて立地は最高。ただ、残念なのが、泉質が単純泉で循環ろ過しており、塩素臭が気になるところ。ただし、M氏の地元ということで、かなり甘めの評価にしておこう。 
■データ
 泉質:低張性弱アルカリ性低温泉
 住所:東神楽町25号
 露天:有
 宿泊:可
 日帰り入浴料金:600円
 日帰り営業時間:10:00〜22:00

2005/7/23 島ノ下温泉「ハイランドふらの」 評価:★★
 国道38号線の富良野から札幌への最短ルートである道道135号線に入って、すぐに左折し坂道をのぼっていくと、周囲を森に囲まれた白い建物が見えてくる。
 ここの温泉には10年以上前に一度来たことがあるが、その頃は確か露天風呂もなく、道道135号線も札幌方面に抜けられなかったので、それほど有名ではなく、建物の下側斜面一帯の「ラベンダーの森」も穴場的存在であった。
 しかし、露天や道路のせいだけでなく、今回は、ラベンダーの最盛期ということもあり、観光客が多数訪れていた。
 浴室は、和風と洋風が男女日替りで、内風呂は、湯船がけっこう広く、壁もガラス張りの部分が多いため明るい雰囲気。
 露天風呂は、建物の外壁から内側にあるため正面しか開けていないが、眼下に広がるラベンダー畑を一望できる。
 ただ、無色透明の湯は、循環しているのか塩素臭がとても気になった。
 今回は、「滝里湖オートキャンプ場」からも最も近かったので利用したが、札幌から富良野への日帰り旅行の立ち寄り湯としても最適。
■データ
 泉質:単純硫黄鉱泉
 住所:富良野市島ノ下
 露天:有
 宿泊:可
 日帰り料金:500円
 日帰り営業時間:9:00〜22:00

2004/9/20 吹上露天の湯 評価:★★★★★
 ここは、もう3回くらい訪れているだろうか。富良野・美瑛方面に泊まったら、必ず来てしまうほどお気に入りの温泉だ。
 白銀荘(下のレポート参照)から十勝岳温泉方面に5分ほど車で走った右側に駐車場があり、駐車場脇の道(写真右上)を歩いてすぐに湯煙が見えてくるので、非常にわかりやすくアプローチも容易だ。
 今回は、「美瑛自然の村キャンプ場」に泊まった翌日の朝風呂だったが、既に7、8人が入っていた。すのこに屋根だけのビニールテントでできた簡素な脱衣場でそそくさと着替え、さっそく露天風呂へ。
 2つある湯船のうち、上の方はかなり熱いので最初からあきらめていたが、下の方も相変わらず熱くて、沢の水を引いたホースを自分に引き寄せて、なんとか入れる程度。他の入浴客も湯船の周りで湯を掛けながら長い時間楽しんでいるようだ。
 景色は、十勝岳側に開けているわけでもなく、眼下に富良野盆地が眺望できるわけでもないが、周囲を木々に囲まれ、ちょっとした秘湯ムードは味わえる。
 ただ、もちろん混浴で、夏場の盛期には大混雑となるので、水着持参が無難。


■データ
 泉質:ナトリウム・カルシウム−
     塩化物泉
 住所:上富良野町吹上温泉
 露天:有
 宿泊:不可
 日帰り料金:−
 日帰り営業時間:−

2004/9/19 吹上温泉「吹上温泉保養センター 白銀荘」 評価:★★★★
 美瑛から道道966号線を十勝岳温泉方面に向かい、望岳台が近づいてくると景色も火山地帯の荒々しい感じになってくるが、そんな大自然の真っ只中に突如として現れるのが「白銀荘」だ。
 以前、ここの目の前にあるキャンプ場に泊まったときに、入りそびれたのを後悔していたが、ようやく念願がかなった。十勝岳の麓にありながら、周辺の自然環境に似つかわしくないくらい立派な建物と充実した設備で、観光客・登山客の人気も高いと思う。宿泊も可能だが、素泊まり・自炊が前提となっているようだ。
 浴室は、傾斜を利用しているせいか、階段を降りた先にある。内風呂は、少し薄暗い感じで、湯温の異なる2つの湯船に分かれているが、どちらも熱め。
 露天風呂も、2つの湯船に分かれており、かなり広いが、男湯は駐車場からは丸見えで、こちらも手前の2つは熱い。辛うじて、奥の一番広いところに浸かる。
 この他、男湯と女湯の露天風呂に挟まれたところに、プールのような大露天風呂や滑り台などが付いた露天風呂があるが、こちらは水着を着用しないと入られない。しかし、こんな場所にこれだけの施設があるのはかなりめずらしいタイプではないだろうか。山奥の一軒宿といった趣は全く感じられないが。
■データ
 泉質:酸性-ナトリウム・カルシウム
     −塩化物・硫酸塩泉
 住所:上富良野町吹上温泉
 露天:有
 宿泊:可(自炊)
 日帰り料金:600円
 日帰り営業時間:10:00〜20:00
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