TAN Homepage − Hot Spring − Report空知  空知支庁管内温泉レポート(22湯)
 
2007/9/23 えべおつ温泉 評価:★★

 JR江部乙駅前にある大正10年創業の温泉旅館。建物は、湯治場的な雰囲気を残していてレトロな感じもする。
 建物右側の浴室は昔の銭湯のようで、入っていきなり正面がシャワー付きっぱなしの洗い場(湯桶はもちろんケロヨン)、奥が岩風呂っぽい湯船になっていて、やや黄土色の温泉を掛け流し。湯船は2つに分かれていて、一段高い方の高温湯はかなり熱い。
 女湯側の壁際には、バイブラバス、電気風呂、寝湯、冷鉱泉とほぼ1人用の小さな湯船が4つ並んでいて、サウナもあるが、湯船と洗い場との間隔が近すぎるのが難点。洗い場に座っている人がいたら、奥の湯船に行けない。それと、シャワーのお湯がかなり熱くて、NANAと2人でびっくりした。
 休憩室は、和室に置いてあるようなテーブルが並べてあり、おばあちゃんがみかんを食べてたら似合いそう。
 露天もないし、何度も足を運びたくなる要素はあまりないが、なんか懐かしい感じがする。そんな温泉だ。

[DATA]
泉質:単純泉
表示:加温、源泉掛け流し
住所:滝川市江部乙町
    西12丁目8-22
露天:無
宿泊:可
日帰り入浴料金:500円
日帰り営業時間:10:00〜22:00
     (月曜日:15:00〜22:00)


2007/9/8 湯元岩見沢温泉「なごみ」 評価:★★★

 道央自動車道岩見沢ICから国道234号線を栗山方面に向かってすぐのところにあった「湯元いわみざわ温泉」が、全く新しい温泉として生まれ変わった。
 建物からパンフレットまで札幌の「極楽湯」を思わせるつくりで、以前の施設と比べれば見違えるほどキレイ。
 内風呂は電気風呂と一体の主浴槽とラムネ(炭酸)風呂、立ちジェットバス、水風呂にサウナが2つもあってバラエティに富んでいる。
 露天風呂も寝湯が併設された屋根付き・テレビ付きの「ぬる湯」のほか、「あつ湯」に薬湯まである。
 これが銭湯価格で味わえるだから言うことはないのだが、真新しいだけに「つくられた」感が強い。循環された湯も透明に近く温泉っぽさがない。
 以前の施設の黄土色の湯の手作りっぽい露天風呂を覚えているだけになおさらそう感じた。

[DATA]
泉質:ナトリウム−塩化物泉
表示:加温、循環ろ過、塩素消毒
住所:岩見沢市志文町345番地1
露天:有
宿泊:不可
日帰り入浴料金:390円
日帰り営業時間:11:00〜23:00


2007/8/26 上砂川岳温泉「パンケの湯」 評価:★★

 砂川市街から道道芦別砂川線を15分ほど上ると、突如として現れる3階建てのホテルとスキー場。もう少し鄙びた感じを想像していたが、無駄に立派だ。さすがは公共温泉。
 建物の中も無駄に広く、客も少ないのでひっそりとしている。
 さっそく廊下を進んで、脱衣場から内風呂に足を踏み入れると、充満した熱気が体にまとわりつく。かなり換気が悪いようだ。
 すぐに露天に逃げようと出口を探すが、露天がない!
 この山奥で露天がないのかー。森を見ながらゆっくり浸かりたかったのにー。
 主浴槽の壁側が、開放感たっぷりの全面ガラス張りなんだから、せめて窓が開けばいいのになあ。
 サウナやジャグジーなど設備は整っているだけに、密閉性が高さが自分にとっては致命的。塩素臭もよけい気になる。ゆっくり静かに休憩できるのが唯一の救いか。

[DATA]
泉質:冷鉱泉
表示:加温、循環ろ過、塩素消毒
住所:上砂川町字上砂川65番地106
露天:無
宿泊:可
日帰り入浴料金:500円
日帰り営業時間:10:00〜22:00
      (土日祝9:00〜22:00)


2007/7/14 秩父別温泉「ちっぷ・ゆう&ゆ」 評価:★★

 秩父別ICから国道233号線でJR留萌線の跨線橋を超えてすぐ左折すると、「鐘のなるまち」のウェルカムゲートがまず目に飛び込むが、その先の「開基百年記念塔」の隣に建っている屋上看板付きの建物が秩父別温泉。
 ここの浴場は2つあって、1階の「新大浴場」には、露天岩風呂や泡風呂のヘルツバスがあるらしいが、この日は女性の日だったので、詳細は不明。
 2階の浴場は、主浴槽のほかに、泡風呂、寝湯、香り湯、歩行湯などバラエティに富んでいるが、どれもこれも浅い。浅い風呂の展示場かい。
 サウナと岩盤浴もあって、施設は充実しているが、肝心のお湯が、いかにも循環ろ過・塩素消毒といった感じなのが残念なところ。

[DATA]
泉質:ナトリウム−塩化物泉
表示:加温、循環ろ過、塩素消毒
住所:秩父別町2085番地
露天:有
宿泊:可
日帰り入浴料金:500円
    (キャンパー:半額)
日帰り営業時間:9:00〜22:00


2007/3/11 いわみざわ北村温泉 評価:★★

 岩見沢市街から道道岩見沢月形線で約15分。
 以前は「北村温泉ホテル」と「北村やすらぎ温泉」に分かれていたが、2005年8月に統合され、新「北村温泉」となり、同年11月には、駐車場の横に定山渓温泉「太郎の湯」そっくりの足湯が設置された。
 さらに2006年3月に、北村が新「岩見沢市」となってからは、「いわみざわ北村温泉」と呼ばれているようだ。
 現在は入口はホテル側、浴室はやすらぎ側を使用していて、ホテル側の浴室は岩盤浴となっている模様。
 内風呂は、それほど広くはないものの一通りの設備が揃っていて、主浴槽2つのほか、ジャグジー、水風呂、サウナがある。
 露天風呂は、以前からあった小さな岩風呂の奥の階段の上に屋根もなく開放的な露天が新たに設置された。
 薄黄色で塩分の濃いお湯は源泉100%だが、相変わらずのニオイはどうしても好きになれない。お湯自体は軽く鉄臭いだけなのに、なんで湯気は「熊」臭いんだろう。みんなは気にならないのかなあ。

[DATA]
泉質:ナトリウム−塩化物強塩泉
表示:源泉掛け流し、加水・加温なし
住所:岩見沢市北村赤川156-7
露天:有(2)
宿泊:可
日帰り入浴料金:500円
日帰り営業時間:7:00〜23:00


2006/12/31 南幌温泉「ハート&ハート」 評価:★★

 江別市街から南幌市街へ向かう通称「きらら街道」を通り約15分。何度も足を運んでいる公共温泉だが、11月からA社が運営を受託したので、変化を確認するためHIYOと2人でやって来た。
 変わったところは、まず、エントランスの外装が木製になり、ロゴがかわいくなってた。そして、日帰り利用料金が500円から600円へとUPしてた。さらに、宿泊棟側の露天風呂と日帰り棟側の内風呂が外廊下でつながってた。かなり距離があり、冬はさすがに寒いものの、途中に大きなたらいのような檜露天風呂も設置されていた。
 大晦日ということで芋洗い状態の大混雑だったが、改装効果後も客数が維持できるか、今後に期待したい。

[DATA]
評価:★★
泉質:ナトリウム−塩化物強塩泉
表示:源泉掛け流し、加温
住所:南幌町南9線西15番地
露天:有(2)
宿泊:可
日帰り入浴料金:600円
日帰り営業時間:10:00〜22:00


2006/9/17 シャトレーゼ温泉「シャトレーゼカントリークラブ札幌」 評価:★
 栗山市街から道道30号線を三笠方面に向かい、岩見沢市(旧栗沢町)との境界付近で看板に従って左折し、道なりに丘を登っていくと、頂上がゴルフ場の中核施設となっている。ケーキやお菓子の直売所には目もくれず、さっそく地下1階の浴室へ入ると、当然のことながら入浴客のほぼ100%がカッコからしてゴルファー。ちょっと浮いているのを承知で、そそくさと内風呂に足を踏み入れる。
 正面に見える主浴槽は横長で、うち半分が下が気泡が出てくる泡風呂。その他は、水風呂とサウナのみで、ちょっと立派な銭湯といったところ。
 露天風呂は、レンガのトンネルをくぐり抜けた先にあり、こちらも半分が泡風呂。途中に釜風呂もあるが、開けた途端熱気で何も見えなくなったので、詳細は不明。サウナみたいなものか?
 地下1,500mから汲み上げたという黄色っぽい湯は、内風呂の方が若干色が濃いだろうか。循環しているので、成分は薄まっているに違いないが、スベスベ感はある。
 温泉目当てにここを訪れる人は少ないと思うが、ゴルフ場がクローズの時には行かないように。ちなみに今年は11月12日まで。

 

■データ
 泉質:ナトリウム−塩化物泉
 表示:循環ろ過、塩素消毒、加温
 住所:栗山町字森92番地
 露天:有
 宿泊:可
 日帰り入浴料金:500円
 日帰り営業時間:10:00〜21:00

2006/4/16 桂沢温泉「桂沢観光ホテル」 評価:★
 道道岩見沢三笠線と国道452号線が交わる桂沢湖に面した高台に建つ公営温泉ホテル。この時期は、ワカサギ釣りシーズンも終わり、ロビーも閑散としている。
 寂れきった売店、ゲームコーナーを抜けて、右奥ののれんをくぐると、脱衣場は狭くて古びているが、家の風呂と同じような扉を抜けた内風呂は、まずまずの広さで、窓際の主浴槽のほか、2つに分かれた岩風呂、「泡が出ていない」泡風呂、「打たれていない」打たせ湯、水風呂にサウナまである。(泡風呂と打たせ湯は、朝10:00ということで止められているだけ?入浴客が自分一人だけだから?) 
 室内全体が塩素臭く、無色透明の湯ということもあるが、タイル張りの主浴槽はあまりにも銭湯っぽい。入口付近の岩風呂が唯一の救いだろうか。
 いずれにしても、窓がほとんど曇りガラスになっているため眺望は楽しめない。露天風呂でもあると、全然印象が変わるのだろうが、国道と湖畔の道路に挟まれた立地を考えると不可能なのだろう。ホテルから一歩外に出ると、桂沢湖が一望できるのにもったいない。いつになるかわからんが、建て替え時には展望露天風呂を造ってくれ。
■データ
 泉質:硫黄泉
 表示:循環ろ過、塩素消毒、加温
 住所:三笠市桂沢湖畔
 露天:無
 宿泊:可
 日帰り入浴料金:450円
 日帰り営業時間:10:00〜21:00

2005/12/4 西桂沢温泉「地域健康増進センター」 評価:★
 三笠ICから道道116号線を桂沢湖へ向かい幾春別市街を過ぎると、右側に看板が見えてくる。そこを右折してから、看板に従って左折するのだが、立体交差になっているので方向的には右に向かうところに注意。
 建物は、地区会館のようだが、壁に描かれた温泉マークが目立つ、れっきとした温泉宿泊施設。
 入口から狭い廊下を左側に向かうと、簡素な脱衣場とタイル貼りの浴室があって、正面の3畳ほどの湯船に注がれた無色透明の湯は、脱衣場の壁に貼ってある紙にも書いてあるとおり、循環濾過・塩素消毒されているが、沸かし湯だから掛け流しというわけにもいかないのだろう。
 湯船から立って窓の外を覗いてみると、奧には幾春別川が流れている。しかし、手前が駐車場となっているため、眺望はあまり良くない。
 というわけで、三笠市内の他の温泉と比較しても、あまりいいところが見あたらない。もし、建て替えることがあれば、せめて川側に浴室を配置してほしい。
■データ
 泉質:含硫黄−ナトリウム・
     カルシウム−炭酸水素塩泉
 住所:三笠市西桂沢6
 露天:無
 宿泊:可
 日帰り料金:400円
 日帰り営業時間:9:30〜21:30

2005/11/5 栗沢温泉 評価:★★★
 岩見沢から夕張に抜ける道道38号線は、合併する岩見沢市と栗沢町の境界を流れる幌向川沿いにあり、沿道には温泉が点在している。 中でも一番手前にあるのが栗沢温泉で、温泉自体の歴史も古く、自噴しているようだ。
 今は宿泊はやっていないようだが、古い旅館か銭湯のようななんだか懐かしい趣の入口を入ると、正面が受付になっている。右側の階段を3段ほど降り、簡素な脱衣場を抜けて、さっそく浴室へ。
 左手前に水風呂(源泉)、左中央に洗い場が二つだけ、正面奥が4人も入ればいっぱいの狭い湯船となっている。
 約11度の源泉を42度程度まで加温しているが、掛け流しのようで、硫黄のにおいがプンプンするし肌もスベスベになる。泉質は良さそうだ。
 ただ、夕食前という時間帯もあってか、地元の方でいっぱいで、なかなか洗い場が使えなかった。空いている時間帯に一人で行くのがベスト。
■データ
 泉質:単純硫黄泉
 住所:栗沢町宮村東
 露天:無
 宿泊:不可
 日帰り料金:600円
 日帰り営業時間:9:00〜20:00

2005/9/23 しんとつかわ温泉「グリーンパークしんとつかわ」 評価:★★
 国道275号線沿いの新十津川市街地にほど近い「ふるさと公園」内にあり、青少年交流キャンプ村に隣接している。
 道内に3つあるグリーンパークのうちの1つで、今時の公共温泉としてはめずらしく特徴のない建物は、だだっぴろい公園の中で一際目立つ。
 階段を登って2階のエントランスから入ると、ロビーの奧に広い休憩室があり、右手奥のゲームコーナーの向かい側が浴室への入口となっている。
 内風呂は、サウナの他に40度、41度、42度と微妙に異なる温度の湯船が3つあり、源泉100%を標榜しているが、恐らく循環。ただ、一段高くなった42度の湯船だけが掛け流しっぽい感じもする。
 浴室の正面はガラス張りになっているが、ガラスの向こう側には遊具広場があるため、下側を目隠ししており、眺望はあまりよくない。
 キャンプ場利用者には非常に便利な温泉だが、泊まってまで入ろうとは思わない。
■データ
 泉質:弱アルカリ性単純泉
 住所:新十津川町字総進189-1
     ふるさと公園内
 露天:無
 宿泊:可
 日帰り料金:500円
 日帰り営業時間:9:00〜20:00

2005/8/9 妹背牛温泉「ペペル」 評価:★★★★
 妹背牛駅前から北竜へ抜ける道道94号線に入ってすぐのところにあり、隣が役場なので、場所は非常にわかりやすい。和風な外観の建物に入ると、ロビー、休憩室ともに広く、レストランも併設されていて立派。
 内風呂は、天然湯の他、サウナ、ジェットバス、バイブラバス、寝風呂、打たせ湯など、都市部のスーパー銭湯並の施設が整っている。また、浴室の入口のところに給水器があって、氷水を自由に飲むことができるのは、ちょっと変わっている。
 庭園風の屋根付き露天風呂は、壁で囲ってあるが、湯船も庭も広めにとってあるので、窮屈な感じはしない。
 源泉100%掛け流しというお湯が、あまり記憶に残っていないのだが、若干黄色っぽかったと思う。
 周辺はほとんど田んぼなのだが、すぐ裏がウォータースライダーもある「遊水公園うらら」になっており、「北竜ひまわりの里」からも近いので、真夏の立ち寄り湯としてはオススメ。ゆっくりしたければ、隣接するコテージに泊まってもイイかも。
■データ
 泉質:ナトリウム−塩化物・
     炭酸水素塩泉
 住所:妹背牛町字妹背牛5208-1
 露天:有
 宿泊:不可(コテージ有)
 日帰り料金:500円
 日帰り営業時間:10:00〜22:00

2005/2/19 南幌温泉「ハート&ハート」 評価:★★
 実家から近いにもかかわらず、7年ぶりの再入湯。前回はたしか天然温泉の大浴場の方に入ったはずなので、今回は天然温泉の露天風呂がある方に入ることにする。
 こちらの内風呂はなぜかラドン泉で、効果を高めるためか洗い場ともガラスの壁で仕切られた構造になっていて狭苦しい感じ。
 一方、露天風呂の方は箱庭的ではあるものの広めの岩風呂。入浴客が少なければ、ゆったりくつろげるだろう。
 いかんせん札幌から近いので、二手に分かれるはずなのに混んでいるのが玉にきず。
■データ
 泉質:ナトリウム−塩化物強塩泉
 住所:南幌町南9線西15番地
 露天:有
 宿泊:可
 日帰り料金:500円
 日帰り営業時間:10:00〜22:00

2005/1/2 万字温泉 評価:★★
 岩見沢から夕張へ抜ける道道38号線沿いには、いくつかの温泉が点在しているが、ここは最も山奥にある一軒宿。昔は炭坑があった万字の集落を抜けると、右手の高台に古びた建物が見えてくる。
 道道沿いの駐車場から階段を登って、玄関を開けるといきなり薄暗く、客も自分たちだけのようだ。大広間のテレビは付いているが、誰もいない。
 寒い廊下を右に曲がって、一番奥が浴室。ここの売りは、なんといっても道内唯一?のリンゴ風呂なので、さっそく湯船を覗いてみる。
 4畳くらいの湯船にリンゴが14個。しかも隅っこに固まってる。予想以上に少なかった。でも、貸し切り状態なので、自分の周りにリンゴを集めて楽しむ。
 源泉温度が低いので、沸かし湯だろうが、硫黄のにおいがするほぼ透明の湯は非常にあったまる。ということで、冬場には最適の温泉だが、ちょっと寂しすぎかも。夏場はもう少しましだと思う。


■データ
 泉質:単純硫化水素泉
 住所:栗沢町万字二見町
 露天:無
 宿泊:可
 日帰り料金:500円
 日帰り営業時間:6:00〜18:00

2004/12/31 三笠温泉「花月園」 評価:★★★
 三笠市街から桂沢湖へ抜ける道道116号線と岩見沢市街から桂沢湖に抜ける道道917号線がぶつかって、幾春別市街に入る手前に小さな看板があり、そこを右折して、車1台がやっと通れるくらいの赤い吊り橋(写真)を慎重に渡ると、正面に建物が見えてくる。
 ここは、幾春別川のほとりにある1軒宿だが、地元の人が結構日帰りで利用しているようだ。
 ロビー兼休憩室には、使われていないテーブルゲーム機があったり、アンモナイトの化石が無造作に置かれていたり、かなり年季を感じるが、浴室は思ったほどではなく、タイル張りの湯船も意外に広い。
 湯は無色透明で、山から引いた冷泉を沸かしており、恐らく循環だと思われるが、湯船の横に貯めている源泉は硫黄のにおいが強く、成分も濃い感じ。
 浴室の窓からは、冬囲いの板の隙間から裏山の森が望めるので、景色を楽しむなら秋が良さそうだ。
 温泉自体はたいしたことはないが、吊り橋で隔絶されたようなロケーションとタイムスリップしたような雰囲気が気に入った。
■データ
 泉質:単純硫黄泉
 住所:三笠市幾春別栗丘町
 露天:無
 宿泊:可
 日帰り料金:350円
 日帰り営業時間:
   12:00〜20:00(平日)
   12:00〜21:00(土日)   

2004/8/1 湯の元温泉「湯の元温泉旅館」 評価:★★
 道道116号線を三笠から桂沢湖へ向かい、幾春別を過ぎてしばらくすると、左手に湯の元温泉の白い文字が目に飛び込んでくる。ここは、山間の一軒宿で、合鴨料理が有名らしいが、途中幾春別の「更科食堂」でそばを食べたので、お腹いっぱいで日帰り入浴。
 建物に比して、正面の階段を登っていく入浴施設だけが、改修したのか真新しい。
 内風呂、露天ともに狭く、宿泊客だけがゆっくり浸かるのに適した広さ。自分のようにわざわざここめがけてくる日帰り客は多くないからいいのか。
 湯は、恐らく循環で、硫黄泉というわりに硫黄のにおいは全くせず、塩素のにおいが気になる。無色透明なので、本当に「温泉」なのか疑いたくなるが、源泉温度が9度でありながら「温泉」であるということは、成分は濃いはず。循環と塩素で「鮮度」が落ちているのか。
 なお、露天から裏山の雑木林が望める景色は良いので、訪れるのであれば、秋をオススメしたい。
■データ
 泉質:単純硫黄冷鉱泉
 住所:三笠市桂沢94番地
 露天:有
 宿泊:可
 日帰り料金:500円
 日帰り営業時間:10:00〜21:00

2004/7/31 ゆうばりユーパロの湯 評価:★★★
 札幌から夕張への最短ルート、道道3号線をひたすら走って、夕張を縦断する道道38号線にぶつかったら右折。夕張駅とは逆に向かう。左手の高い煙突を目指して線路をわたると、その煙突の隣にレンガ造りの建物が見えてくる。
 中に入ると、木の梁が目に付き、床のフローリングとともにあったかい感じがする。そして、広々としたエントランスを抜けて廊下を直進すると、洋風と和風が男女日替りで楽しめる入浴施設。今日の男湯は洋風。
 内風呂は、ジャグジー、寝湯、打たせ湯そしてサウナといった施設が充実しており、月替わりの薬湯まである。7月は「ラベンダー」の湯。
 内風呂とともに広々とした露天は、和風しかないのか岩で囲ってあり、最近よく目にするインチキ竹風の囲いが壁になっている。ただ、高台にあるので、正面の川向こうの森が望める。
 湯は、循環と思われるが、黄色がかっていて、近郊では長沼温泉なんかに近いかも。 
■データ
 泉質:ナトリウム・カルシウム−
     塩化物・強塩泉
 住所:夕張市日吉14番地
 露天:有
 宿泊:不可
 日帰り料金:600円
 日帰り営業時間:10:00〜21:00

2004/6/19 浦臼温泉「浦臼町温泉保養センター」 評価:★★
 札幌から国道275号線を北上、「道の駅つるぬま」の向かい側にある。
 一帯は「鶴沼公園」として整備されていて、白鳥ボートやテニスコート、オートキャンプ場などがある。
 実は、そこのバンガローに家族で一泊したのだが、キャンプ場から歩いて行けるところに温泉があるので、非常に便利。
 温泉自体は、露天もなく、湯も若干塩素臭さがあるものの、内風呂からは鶴沼やその周辺の田園風景が一望でき、国道沿いとは思えない景色。夕方がオススメかも。
 ただ、脱衣場や浴室の広さを考えると、夏場はキャンパーでかなり混み合うと思う。
■データ
 泉質:カルシウム・ナトリウム−
     塩化物泉
 住所:浦臼町鶴沼第2
 露天:無
 宿泊:可
 日帰り料金:360円
 日帰り営業時間:10:00〜21:00

2004/6/13 美唄温泉「ピパの湯 ゆーりん館」 評価:★★★
 美唄市街からアルテピアッツァ美唄へ向かう途中、「東明公園」に隣接した高台にある。別名「青の洞窟温泉」。スパゲッティかなんかか?
 かなり昔に温泉があったと聞いたことがあるから、それを利用して新たに施設を建てたんだろうけど、こんなに大きな施設だとは思いもよらなかった。
 建物もすばらしく、2階まで吹き抜けのエントランスはかなりの開放感があるが、ここの目玉はやっぱり洞窟露天風呂だろう。
 薄暗い感じをイメージしていたが、意外に明るく日中は直射日光を遮ってくれるのでゆっくり浸かれる。夜はライトアップされるらしい。
 さらに普通の露天風呂もあり、内風呂も一面がガラス張りになっていて、光をふんだんに取り入れている。天井に反射した湯のゆらぎが印象的だった。
 宿泊も可能で、家族風呂もあり、なぜこんなところにこんな施設がと思ってしまうが、少なくとも日帰り入浴は大人気のようだった。
■データ
 泉質:ナトリウム−炭酸水素塩泉
 住所:美唄市東明町3区
 露天:有
 宿泊:可
 日帰り料金:600円
 日帰り営業時間:10:00〜22:00

2003/11/30 馬追温泉 評価:★★★
 札幌からだと国道274号線から道道札幌夕張線に入って、由仁町へ越える手前の左側に看板が出ている。
 「ながぬま温泉」と「ユンニの湯」に挟まれながらもひっそりと森の中にたたずむ1軒宿で、かなり歴史もあるらしい。
 建物もかなり年季が入っており、脱衣場までの廊下も薄暗く、湯治場的な雰囲気も漂う。
 タイル張りの浴室は、シャワーの無い洗い場が4つほどで、お世辞にも広いとは言えない。
 ただ、ライオンの口から湯船に注がれている湯は、元々の泉温が16度だから沸かしてるとは思うが、源泉100%ではないだろうか。洗い場の湯も含めて硫黄のにおいがするいい湯だった。
 最近好んで入っている「泉質の良いひなびた温泉」の一つにあげられると思うが、せっかく森の中にあるので、是非露天風呂がほしい。
■データ
 泉質:単純硫黄泉
 住所:長沼町フシコ番外地 
 露天:無
 宿泊:可
 日帰り料金:450円
 日帰り営業時間:10:00〜21:00

2003/5/27 深川イルム温泉「アグリ工房まあぶ」 評価:★★
 旭川の帰りに立ち寄った。深川ICのすぐ近くにある。
 ここは源泉の温度が20.2度だから、厳密には温泉とは言えないのかもしれないけど、石狩・空知辺りの他の公共温泉と同じように、とにかく立派。
 落ち着いた作りで広めの内風呂と開放感のある露天岩風呂があるが、塩素臭が少し気になった。
 夜に行ったのでよくわからなかったが、周辺にはオートキャンプ場やコテージもあり、別名というか本名は都市農村交流センターというくらいだから、農産物加工の体験とかもできるらしい。
■データ
 泉質:弱アルカリ冷鉱泉
 住所:
   深川市音江町字音江600番地 
 露天:有
 宿泊:可(コテージ)
 日帰り料金:500円
 日帰り営業時間:9:00〜22:00

2002/11/18 ないえ温泉「ホテル北乃湯」 評価:★★★
 国道12号線から奈井江・砂川ICへ向かい高速のガード下をくぐると、左側に見えてくる公共温泉によくある感じの洋風の建物が「ホテル北乃湯」。周囲は山林に囲まれている。
 内風呂は、ドーム型で天井が広く、湯船側がガラス張りなので圧迫感がない。
 湯船は、広くもなく狭くもなく、標準的な広さだろうか。
 露天風呂は、ちょっと狭く屋根付きだが、囲いが低いので裏山の林が見渡せる。
 湯は、黄色っぽいが循環してる感じ。
 全体的に、標準的な公共温泉といったところ。
■データ
 泉質:含硫黄−ナトリウム
     −炭酸水素塩泉
 住所:奈井江町字東奈井江162 
 露天:有
 宿泊:可
 日帰り料金:500円
 日帰り営業時間:9:00〜22:00
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