| お口の中には人それぞれのリスク(危険因子)があります。 サリバテストとは、そのリスクを事前に知ることによって、総合的に判断し、それぞれの人に合った予防プランを たてるために行う検査です。 |
| 飲食の回数 事前に渡された用紙に、3日間口にした食べ物、飲み物を時間ごとに記録します。 問診 喫煙の蓄積量、フッ素を使用しているかを問診します。 口の中の検査 歯垢の量、あっていないかぶせ物、詰め物の有無、歯と歯ぐきの間の深さをはかって、歯周病の進行度を調べたり、これまでの治療箇所をチェックし、その人がどこに虫歯ができやすいかを調べたりします。 唾液の量と緩衝能の検査 唾液のpHを一定に保つ性質を緩衝能と言います。その唾液の能力を調べます。ガムを5分間噛み、たまった唾液を試験管にだし、分泌量を測定します。また、試験用ストリップス上に唾液を落とし、色の変化で緩衝能を調べます。 ミュータンス菌の数の測定 ミュータンス菌とは、虫歯の原因となる歯垢のもとになる細菌です。ガムを噛み、試験用ストリップスを舌の上で回転させ、引き出す。培養器で2日間培養し、判定する。 ラクトバチラス菌の数の測定 ラクトバチラス菌とは、虫歯を進行させる菌です。唾液緩衝能テストで採取した唾液を用い、培養器で4日間培養し、判定する。 |
| 以上の検査結果から、リスクが高いと思われる項目については、フッ素や唾液促進薬の処方、食事指導、口の中の詰め物の形態修正、専門的な歯のクリーニング・・・などそれぞれの人に合った予防プランをたてていきます。 |
| 検査自体は30分ほどで終わります。結果は細菌などを培養したり、問診で得たデータや、検査結果などを踏まえて総合的に診断したりするので、最低4日後に結果説明となります。 |
| 医療機関によって検査内容に若干の相違があったりで一概にはいえませんが、だいたい3000円からです。 |