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                         TCFって?
「TCF」とは「ツジ・コーラス・ファミリー」の略であり、故辻正行氏が指導していた合唱団の集合体である。「TCF合唱団」として活動していた。



 秋も深まり、日に日に肌寒くなって参りました。皆さま、いかがおすごしでしょうか…。
 10月18日(日)のCCFをもちまして、永きに渡りご支援を賜りましたTCFは、その活動を終了致しました。主宰として、また辻家の次男として皆さまに心より御礼申し上げます。
 私が幼い頃、辻家の暮れはTCFと読響との第九公演を聴くことが恒例でした。その後、変声を終えた中学1年生の私と中学3年の兄が、父に「家事手伝いだ!」とムチャを言われ、でも小遣い欲しさに舞台に立ったのもTCFの第九でした。高校1年生の時に「カルミナ・ブラーナ」の第2ピアノを弾き、初めて管弦楽との共演をさせて頂いたのもTCFでした。留学から帰国直後に「マタイ受難曲を、僅か3か月で本番!」という試練を下さったのもTCFでした。
 父はTCFの公演の中で学び、研鑽を積み、自分自身を磨いて来ただろうと思います。そして恐らくその活動の中で、息子達をも鍛え育てて来たのだろうと思います。
 そのTCFを閉じることは残念なのですが、正行逝去直後の辻音財政に必要であったレニングラード響との公演をお断りした今、10数人の先生方に受け継がれたTCFは、その先生の傘下での活動に専念される方が自然と考えました。父亡き後、迷いながら悩みながら、ただ必死に“やるべき!”をこなして参りました。七回忌を迎えて辿りついた結論が解散でした。解散までTCF主宰を務めさせて頂いた経験に感謝致します。
 会員の皆さま、指導者の皆さま、辻音の吾妻さん他スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。                                          (TCF主宰 辻志朗)


 クロスロード・コーラス・フェスティバルはたくさんのお客様を迎え、あたたかい雰囲気で無事終了することができました。皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
 実は主催者として、今回のイベントに対して不安がなかったとはいえませんでした。辻正行先生と共に歩んできたメンバーがたくさん集まってくださり、失礼ながら、年齢層は決して低いとはいえません。ブランクのある方も多数いらっしゃったと聞いています。しかし、本番における各ステージの音楽的表現の高さ、皆様の演奏者としての“姿勢”に、心から感動、感服させられました。お客様からも、演奏自体についてはもとより、演奏会の雰囲気の心地よさに対し、ご高評をたくさんいただきました。そして、それぞれの指揮者の先生方の実力は、辻正行先生から受け継いできたものはそれぞれとは思いますが、各合唱団のすばらしい演奏団体に仕上げ、本番を大成功に導いてくださいました。
 本当に感動的な演奏ばかりでした。あらためて辻正行先生の功績の偉大さを認識いたしました。
 第7ステージの印牧和生先生指揮ステージは、本場ドイツで学ばれた先生ならではの表現により、日本の合唱の粋を越えた音楽がホールを満たしました。最終ステージでは鈴木憲夫先生をお招きし、「ほほえみ」(CCFバージョン)を指揮していただきました。ステージ上には辻正行先生のお写真が映し出され、客席の皆さんと共に感動的な大合唱となりました。
 生誕77年、七回忌、7つのステージ、7人の指揮者、7人の方からのプログラムへの寄稿、思えば合同の練習回数も7回でした。まさに「7」尽くしのイベントとなりました。(確か辻正行先生は“昭和7年”生まれでした…)
 終演後はTCFの解団式が坂元勇仁氏の司会による行われ、指揮をしていただいた箕輪健氏、齋藤令氏、鈴木与志一氏、田中豊輝氏、辻秀幸氏からお言葉を頂戴し、最後にTCF 主宰辻志朗氏からご挨拶をいただきました。今回のコンサートをもってTCFは解散、辻音の活動も最後となりました。指揮者、ピアニストの先生方をはじめ、TCF、および、辻音を支え、ご協力いただいたたくさんの皆さまに感謝いたします。本当にありがとうございました。          (辻音・CCF事務局)


 あの、“ほほえみ”を含む、“春が来た”“ひらいたひらいた”“あの町この町”など、21曲の懐かしい名曲が収録されています。鈴木憲夫先生のライフワークとも言える「音楽ほほえみ基金」、ぜひご協力ください。
【指揮】当間修一
【演奏】大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団
【価格】1,780円
【お問合せ・お申込み】音楽ほほえみ基金(鈴木憲夫方)
FAX:049-296-6733 メール:bell-musica@mbr.nifty.com

 かつて「日本の歌」でこれほど完成度の高いCDはありませんでした。当間修一指揮、大阪Hシュッツ室内合唱団の名演が光ります。このCDを広く各地の老人介護、病院などの施設に寄贈します。一つでも多くの人の耳に心にこのCDには「幸せ、安らぎ、喜び、温かさ」が溢れています。このCDの収益でさらに多くの施設に寄贈できるよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。
                                  (音楽ほほえみ基金 代表/鈴木憲夫)


 今回でTCFニュースも最後になりました。今までお読みいただいた皆さま、原稿をお寄せいただいた皆さま、ご協力ありがとうございました。
 辻正行先生亡き後、たくさんの団体の皆さまの橋渡しになればと始まりましたが、続けることの大変さを痛感する日々でした。お役に立てたのかどうか・・・自信はありませんが、少しでも何かの折にTCFニュースの情報をお使いいただけたのであればこんなに嬉しいことはございません。これからも音楽、合唱、人とのつながりを大切に、充実した活動をしていっていただけることを心よりお祈りいたしております。ありがとうございました。
                                          (編集 蓑島晋・近藤秀明)


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 先日7月4日(土)・5日(日)の2日間に渡って、第32回全日本おかあさんコーラス関東支部大会が開催されました。(於;さいたま市文化センター大ホール)
 TCFからはCier Clair(埼玉)、コールなかはら(神奈川)、女声合唱団 コール毬(栃木)、女声合唱団 クール・クロア(神奈川)、女声合唱団「フェリーチェ」(新潟)の5団体が出場いたしました。
 どの団も大変素晴らしい歌声を響かせていましたが、審査の結果、Cier Clair(埼玉)、コールなかはら(神奈川)、女声合唱団 コール毬(栃木)の3団体が優良賞を受賞されました。
 残念ながら全国大会への切符を得ることは出来ませんでしたが、これからの皆さまのますますのご活躍を願っております。
 全国大会は8月22日(土)・23日(日)の2日間、ひめぎんホール(愛媛県)にて開催されます。


                      静岡合唱団
 
 私たち静岡合唱団、昭和35年6月に「静岡楽友会歌の広場」として発足しました。つまり来年で満50才を迎える老舗の合唱団となりました。TCFにおいてはまだ若い方かもしれませんが。昭和56年に故辻正行先生と出会い、なくなられるまでの22年間、全日本合唱コンクールでは4度全国大会に連れて行っていただきましたが、まさに辻正行先生にとっては我慢の連続であっただろうと察しています。「心はまるく、気は長く」という辻正行先生の静岡での?モットーに思いっきり甘えてしまい、その気の長さによって育てて頂きました。今は、鈴木与志一先生の楽しい指導と演奏会でのお茶目な演出に団員一同はまってしまっています。静岡市内には数多くの合唱団がありますが、その中で唯一静岡市の外を向いた活動をしている合唱団としての存在意義を持ち、毎年コンクールに挑戦し続けています。 
 練習は毎週金曜日を基本にして、市内の生涯学習センター(アイセル21)を中心に活動しています。もうすぐ50歳を迎えますが、今でも、現役高校生から設立当初の高校生まで幅広い年代の人が所属しています。
 この幅広い年齢層で一つの音楽を求める楽しみを今後も追求してゆきたいと思います。静岡合唱団では、一緒に歌う仲間を随時募集しています。お気軽に見学においで下さい。
 来年(2010年)3月14日、創立50周年記念コンサートを開催します。ご期待ください。
                                       (静岡合唱団 団長:渡邊 徹)

         静岡合唱団ホームページ(http://www.shizusyo.com/

                 中原混声合唱団

 
川崎市中原区の中原市民館で「はじめてのコーラス」という成人学校が、辻正行先生の合唱指導、知識成子先生のピアノ伴奏で10回行われ、終了後、有志が集まり相談し、名前を「中原混声合唱団」とし、辻正行先生の快諾を得て誕生したのが1996年(平成8年)8月でした。
 翌年の1997年(平成9年)2月、東京国際フォーラムの杮落しのイベントの一つとして、コンサート『大合唱「天地創造」~フォーラム誕生を祝う1000人の声』があり、中原混声合唱団からも8名が出演しました。
 定期演奏会は一度もしていませんが、毎年、川崎市合唱連盟主催の「コーラルフェストかわさき」とミューザ川崎シンフォニーホール主催の「ミューザ川崎市民合唱祭」に出演しています。
 この7月4日(土)に開催されました合唱祭には、髙田三郎作品集「友情の歌」から(1)「薄氷」(2)「夕立」(3)みのり(作詩:深尾須磨子/作曲:髙田三郎)を演奏しました。
 田中先生の指揮・指導、小原貴子先生のピアノで、毎週水曜日(18:30~20:30)中原市民館などで練習しています。
 練習の様子や内容はBlog「中原混声合唱団」をご覧下さい。
 団員を募集しています。ぜひ、一度、見学においで下さい。    (中原混声合唱団 加納芳顕)


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             女声合唱団 クール・クロア 記念演奏会
 
私たち女声合唱団クール・クロアは今年で創立50周年を迎え、2009年4月5日(日)に藤沢市民会館で50周年記念演奏会を致します。創立当時から在籍している団員はさすがにおりませんが、今回OGの方々にお声をおかけしたら、なんと25人もの方が演奏会に参加して下さる事になりました。こういう先輩方が歌い継いでクロアを支えて下さったからこそ50周年が無事迎えられるのだと、心より感謝する次第です。
 その上にさらに偉大な辻正行先生のご指導があり、クロアの前身である「かっこうコーラス」当時の指揮者であられる磯部淑先生がいらっしゃり、そして年齢を重ねた我々をやさしくも妥協せずに導いて下さる箕輪健先生のご指導のお陰で、今日まで楽しくコーラスを続ける事ができました。
 そして50周年記念演奏会のOGとのステージで客演指揮をして下さるのが、辻秀幸先生です。ピアノはクロアと深いつながりのある前島あや子先生にお願いしました。
 と言う訳で我々は目下、50周年に向けての練習の真っ最中です。雅な音の『聖母賛歌』、体力、気力、演技力勝負の『展覧会の絵』、緻密な音のキープを要求される『悲しみの枝に咲く夢』、「誰がこんな難しい曲を選んだの?」と選曲者自ら言わしめた『5つの唄』等に取り組んでいます。皆様のご来聴を心よりお待ち申し上げております。(女声合唱団 クール・クロア代表 佐藤あつ子)


 前号にてお知らせいたしました「クロスロード・コーラス・フェスティバル」につきまして、概要が決まりましたのでお知らせいたします。何卒よろしくお願い申し上げます。

開催趣旨:
合唱指揮者辻正行先生が亡くなって2009年11月で丸6年となります。7回忌として節目のイベントを行うことがきっかけですが、一方で、2009年8月5日に77回目の誕生日を迎えることから、「生誕77年」を祝う合唱祭を開催することとします。
辻正行先生と関わりの深かった指揮者、音楽家、合唱団、そして、新たに繋がりを持った仲間たちが一堂に会し、合唱の楽しさ、歌うよろこびを共有する音楽会となることを目標とします。フィナーレを飾る合同合唱の指揮は、辻正行先生の盟友である印牧和生(かねまきかずお)先生をドイツ・ハンブルクよりお呼びします。

日時:2009年10月18日(日) 15:30開演 19:00終演(予定)
場所:新宿文化センター大ホール
チケット:全席自由2,500円
指揮:印牧和生(ハンブルク在住、カネマキコア・ハンブルク指揮者、国立ハンブルク音楽大学指揮科卒)、齋藤令・鈴木与志一・田中豊輝・辻志朗・辻秀幸・箕輪健

コンサート構成:
【単独ステージ】6人の指揮者による演奏(6stage)
【特別ステージ】印牧和生指揮による演奏(1stage)

特別ステージ演奏曲(予定):【辻正行の愛したドイツの曲&合唱名曲集】
ブラームス 「7つの歌」より「Rosmarin」
ウェルナー 「野ばら」
メンデルスゾーン 「Abschied Vom Waide(緑の森よ)」
ネーゲリ 「白バラの匂う夕べは」
ラインベルガー 「AbendLied」
トンプソン 「Alleluia」  他
*アンコール 鈴木憲夫 「ほほえみ」


 岐阜県で活躍している小川茂子さんのCDが辻音へ届きました。小川さんはCRBのメンバーとして、TCF女声のヴォイストレーナーとして、また音楽の友ホールでのクロスロード・ゴールデンコンサートにてリサイタルを開催するなど、辻正行先生や辻音と大変深い関係を築いてきました。
 このCDでは小川さんや子どもたちの歌声による日本の歌が、収録されています。ご興味をお持ちの方は辻音までご連絡ください。
■小川茂子(おがわしげこ)岐阜市出身、在住。桐朋学園大学卒業、同大学研究科を修了。1991年にはイタリア・ミラノに留学。東京都や岐阜県でソロリサイタルを開催したほか、岐阜市で音楽教室を開いている。二期会会員。

     子どもたちは、いつも歌っています。
     楽しい歌、はずむ歌、明るい歌、ちょっと悲しい歌。
     子どもたちのくちびるには、歌が宿っています。
     きれいな歌、かわいい歌、どこかさびしい歌。
     そんな子どもたちの歌に、心のページを加えたくて、CDを作りました。
     日本の素敵な情景を描いた歌、なつかしい日本の歌。
     そうした歌を聴いて、覚えて、歌ってくれたら、と願っています。
     子どもたちに、感謝を込めて、この歌声を贈ります。
     今までお世話になった方に、今も変わらぬ気持ちで応援して下さっている方に、
     心からの感謝を捧げて、この歌声を贈ります。
     みんな、みんな、ありがとうございます。   (CDジャケットより転載)


開催:2009年8月8日(土)11時~16時30分
会場:すみだトリフォニーホール大ホール
主催:コーラスの響き,スズキ.アーツプラン
後援:東京都合唱連盟(予定)
審査委員長:有村祐輔(他の審査員は未定)

【概要】
1.コーラス出演者16名以上の一般(少年少女合唱団を除く)合唱団からエントリー希望を募り、   
  申込時に提出の録音物(30分程度)により参加団体を選出する。
2.演奏時間(曲間を含む)は20分以上25分以内とする。
3.今回から演奏曲について
 a. 16世紀の合唱作品を1曲以上, b. 19世紀の合唱作品を1曲以上, c. 20~21世紀の合唱作品を1曲以上,3つの条件を満たすプログラムをする。
4.エントリー料:一般入場チケット(\2,000)を参加する合唱メンバーが1名につき1枚以上購入。


 少人数の団体からの問い合わせもいただきましたが、小アンサンブルが多くなっている現在、大きなグループが参加できる催しを開催することも必要なのではないかと考えております。
 資料請求はスズキ.アーツプラン「コンクール係」まで、メール(info@hitohito.com)かファックス(03-5227-1559)までお願いします。

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 いつまでも楽しくコーラスを続けていきたい熟年女性の合唱団です。その志に賛同してくれた辻正行氏が、かつての音大の友に声をかけ、学生時代伴奏者だった高橋清子(初代団長)の御尽力で集まった武蔵野音大ピアノ科卒の方達とスタートしたのが平成6年(1994年)でした。
 当時は指揮・辻正行氏、ピアノ・辻志朗氏のコンビで少人数ながら充実した練習を続け、2年後には、『おかあさんコーラス東京支部大会』に出場。以来、ウィーンでの『シューベルト生誕200年祭』や『辻正行合唱生活50年記念コンサート』・『新実徳英、鈴木憲夫、木下牧子作品研究会』等、TCF主催の行事に参加。また、北海道然別を始め、たばたコーラス、コールキルシェ、アマトーリ・ディ・ムジカ、滝山女声コーラス、ラ・ステラ女声合唱団とジョイントコンサートを重ねてきました。来年は15周年を迎えるので、只今記念演奏会を企画中です。
 現在団員は18名。毎週月曜日13:45~15:45まで、スタジオクロスロードの第1スタジオにおいて、辻志朗先生(指揮)・橋口美希先生(ピアノ)での指導の下、練習しています。
 今は、信長貴富作曲『思い出すために』。なかにしあかね作曲『今日もひとつ』等を歌っています。高齢になっても志高く、歌い続けたいコーラス大好きなあなた!!楽しくご一緒に歌っていきませんか?おいでをお待ちしています。                  (コールサファイア 辻みよね)


 去る2008年9月28日(日)、富山県新川文化ホールにて第61回中部合唱コンクールが開催され、一般部門Bグループに金沢市中央公民館合唱団が出場し、金賞を授賞しました。残念ながら11月の全国大会には出場できませんが、これまでの最高位を受賞され、喜びのお手紙をいただきましたので、一部ご紹介いたします。

 先日富山で中部合唱コンクールに出場して思いがけない金賞を授賞しました。全国大会へ出られない金ですが、皆大喜びでした。練習が本番に近づくにつれ、練習での朝倉先生の指導は厳しく発声・曲想・強弱など、これ以上どうにもならないまで徹底的に教え込まれました。
 昨日、コンクール本番の録音を聞いて、成程いい演奏になっていたことを知りました。歌っている時は練習の時と同じく何も変らなかったようでした。銀賞の上位へ喰い込めれば幸いと誰しも思っていましたし、目標でもありました。
 中部で金という名の賞は初めてなので、感激も一入です。欲をいえばもう10人位団員が多かったら、1ランク位上がっていたかもしれません。
 今後、これを励みに頑張っていこうと思っているところです。
                                  (金沢市中央公民館合唱団 出戸栄二)


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 記録的な猛暑の中での映画「歓喜の歌」の撮影から、早くも一年が経とうとしています。
 今年2月の全国ロードショー以来、好評を博してきたこの映画、いよいよDVDとなって8月29日(金)にリリースされます。
 小林薫や安田成美ほか、豪華キャスト陣の共演と共に、由紀さおりをはじめとするコーラス隊によるクライマックスの大合唱シーンは圧巻の一言です。(合唱指導:辻志朗、飯野淳也)
 映画館でご覧になった方もそうでない方も、あの興奮と感動をもう一度味わってみませんか?

希望小売価格:4,935円(税込)

●メイキング、初日舞台挨拶映像
●「福を呼ぶ!」ポストカード(3枚セット)
●豪華特製ケース付き

 


   アマトーリ・ディ・ムジカ   辻志朗先生、悦子先生 長い間ご指導有難うございました

 コーラスをこよなく愛し楽しむ人々の集まり、アマトーリ・ディ・ムジカとして発足して、以後30数年。1999年より辻志朗先生、悦子先生にご指導を受け、美しくより完璧なハーモニーを目指し、目標は少し高く、なごやかで意欲的に練習を行う事をモットーに、毎回楽しく歌って来ました。音とりが早いのが取り得のアマトーリ?後が続かず先生を困らせます。でも先生の不思議な力で、私たちを豊かな音楽の世界にと導いて下さり、ますますコーラスが大好きになりました。音楽創りの楽しさを、そして素晴らしい曲にも恵まれ、アマトーリをここまで育てゝ下さり感謝です。第九、クリスマス・スペシャルなど貴重な体験、たくさんの思い出有難うございました。残念ながら志朗先生、悦子先生とは、お別れすることになりました。4月からは指揮を近藤秀明先生、ピアノを西川葉子のご指導になりました。息の合ったお二人、若いエネルギーをたくさんいただいて楽しく練習に励んでいます。目下おかあさんコーラスに向け特訓中!!
 年齢は高くなりましたが、コーラス大好きな私たち、いつまでも歌える喜びに感謝し、これからも元気に歌い続けていきます。
 横浜周辺で練習しています。皆さんご一緒に歌いませんか?
                                    (アマトーリ・ディ・ムジカ 山崎抒子)


        「コーラスの響き」台湾・沂風女声合唱団交歓会

日時;2008年10月19日(日)11時~
交歓会会場;新宿文化センター展示室(地下)
パーティー会場;レストランモア(2F)

お互いの演奏を披露し、台湾と日本の歌を一緒に練習して歌う交歓会とパーティーを開催します。
沂風(イーフォン)女声合唱団は、昨年ドイツのヴェルニゲローデで開催された第5回国際ブラームス合唱コンクール 民謡部門金賞・室内合唱部門銀賞受賞団体です。


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           所沢メンネルコール  演奏会に向けて新たな挑戦

 昨年は、毎年開催している6月の定期演奏会に続いて、8月下旬、当団2回目の海外演奏旅行となる、ドイツのデュッセルドルフ、ミュンスターでの現地合唱団とのジョイントコンサートを実現させるなど、非常にハードな中でも有意義なシーズンでした。その反動か、今年の第22回定期演奏会に向けて新たな曲目に取り組み始めているものの、精神的にも肉体的にも乗り切れない日々が続いていました。しかし、ご指導をいただいている田中豊輝先生、栗原寛先生、深澤啓子先生(ピアニスト)各氏の熱意あふれるご指導により、やっと気持ちも高まり、本来の音も徐々に出るようになってきました。これから一気に本番に向けて舵を切る段階に入りつつあるこの頃です。
 曲目は、木下牧子氏の男声合唱組曲「方舟」、シューマンの男声合唱曲集より4曲、所沢にゆかりの深い「となりのトトロ」に代表されるスタジオジブリのアニメソングを宇田川安明氏に編曲していただいたメドレー、松下耕氏の日本の民謡、とバラエティーに富んだステージ構成により来場者の方々に十分に楽しんでいただけるものとなっています。
 通常土曜日の練習日程に加え、日曜日の臨時練習、5月の合唱等十分に練習を積み上げ本番当日に臨みます。どうぞ、ご期待ください。            (チーフ・マネージャー 内野滋生)

               第22回定期演奏会 2008年6月8日(日)
           午後1:30開演(予定) 所沢市民文化センターミューズ

                   日立コールシステムプラザ

 職場の合唱団として活動を始めて19年。ア・カペラ作品を中心に、古典から現代曲、外国作品、邦人作品に至るまで幅広く取り組んでいます。多忙な団員ゆえ、遅々として進まぬ練習にもジッと我慢の辻志朗先生に導かれ、そして気が付くと、その志朗先生の独特な?特異な?「色」に染められ、ここまで楽しく、歌い続けてまいりました。主な活動としては、東京ヴォーカルアンサンブルコンテスト、定期演奏会、全日本合唱コンクール参加などです。
 そして、昨年は合唱コンクールに挑戦し続け、苦節17年目にして、ついに全国大会初出場を果たし、銀賞を戴く事ができました。また、その初出場に対して、テレビ局からの取材を受け、その様子がテレビ放映されるなど、思いがけないおまけも付いて、思い出に残る大会となりました。
 そして、今年度は5月3日(土・祝)のTokyo Cantat2008コンサートⅡ「若手作曲家の作品による」に出演する事決っています。久し振りのピアノ伴奏付きですが、ピアノとのハーモニーを楽しもうと思います。
 また、6月21日(土)には、神奈川県民小ホールにおいて、第11回定期演奏会を予定しています。演奏会では、志朗先生編曲によるステージもあり、毎年好評を博しています。これからも、仕事と家庭と合唱の両立を図り、感性豊かな志朗先生の音楽創りに導かれながら、合唱を楽しみ、最良の仲間と感動を共有し続けて行きたいと思います。                 (月野 浩)


 世界的に活躍する音楽家によるセミナー&コンサート、日本初となる若い指揮者のためのコンクールなど、盛りだくさんの内容で合唱三昧のゴールデンウィークを過ごしてみませんか?

              2008年4月29日(火・祝)~5月5日(月・祝)
               於;すみだトリフォニーホール 大ホール他

              ConsertⅡ 5月3日(土・祝)19時開演

           上田真樹「夢の意味」…日立コールシステムプラザ
           大野 愛「眠りの誘い」…Tokyo Cantat 2008混声合唱団
           鷹羽弘晃「ブルレスカ」…Ensemble PVD 
                                            他


しんぶん赤旗《文化の話題》という欄において辻志朗先生の記事が掲載されましたので、ご紹介いたします。

        合唱ブームと映画「歓喜の歌」 合唱を指導して 辻志朗
 年末も全国でたくさんの第九演奏会が開催されました。
 私も東京、横浜他、幾つかの第九合唱団をまわり、顔つきまで「第九!」化?して、年越し蕎麦(そば)代を稼がせていただきました!
 その中に一つ、チョイト変わった第九がありました!ナント女声合唱団二団体合同による第九!指揮は安田成美さん、団長は由紀さおりさん、団員には根岸季衣さん、藤田弓子さん、片桐はいりさん他…。そうです!シネカノン製作の映画「歓喜の歌」です。
 第九の練習は通常九月から週1回3時間程度の練習をして12月の本番を迎えますが、映画「歓喜の歌」の練習は最長8時間!
 練習場で待つ私たちのところに、交代でいらっしゃる役者さん数名やエキストラ合唱団の皆さまと共に、今までに無い?楽しく熱い夏を過ごしました!
 第九は「まずは喰うことから!」というのは、音楽家としてデビュー当時からやっておりますので、慣れてはおりますが、それでもあの仕事量は大変でございました…。
 日本の第九ブームは、「NHKがN響と東京放送合唱団の年末のボーナスを支払う為に始めた」とか「喜び!歓喜!という言葉が、お祭り好きの日本人の感覚と合った」とか「“全ての人類は兄弟となる!”という平和思想が、戦後の日本人に受け入れられた」とか説は様々ですが、戦後の音楽家達の生活を考えたとき、私は「ボーナス説」が1番現実的なような気がします。
 合唱愛好家には、「学生時代のクラブ活動以来…」「近所のカルチャーセンターで習って…」という方に混ざって、「第九を歌ったのがキッカケ…」という方々がおられます。それまで合唱の「合」の字にも興味が無かった方が、「第九を歌おう!」という誘いにはのり、それがキッカケで合唱を趣味としてします…。
 もちろん中には練習後の仲間との一杯が楽しみで通って来られるお父さんもいらっしゃいますし、その一杯を餌に仲間を誘うベテランもおられます。
 中には練習には来ないで、先に飲み屋で待っているツワモノも…。
 日本の合唱界における“第九効果”は絶大!?「ベートーヴェンは日本人の趣味を変えた!」と言っても過言ではないでしょう。
 原作は立川志の輔師匠の「志の輔らくごin PARCO」で上演された同名の演目で“文化会館のミスで、2つのママさんコーラスの演奏会がダブルブッキングされてしまう!”という、我々指揮者には実に身近でスリリングで、あってはならないけれどチョットありそうな?ストーリーが、松岡錠司監督の味付けによって「笑いと涙の感動巨編!」として生まれ変わりました。傑作です!
 都会の一流ホールは当たり前!?有名作曲家に曲を委嘱し、歌う側も聴く側も、頭に???が並ぶような難曲に自己満足!なんていうのも珍しくない?昨今、「普通のママさん達の温かい手作りコンサート」の開催過程が、ママさん達のリアルな家庭生活と共に描かれているこの映画は、私達にアマチュア合唱の原点を懐かしく思い出させてくれます。


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 11月10日(土)・11日(日)東京文化会館大ホールにて「第60回全日本合唱コンクール全国大会」が開催され、TCFからは、大久保混声合唱団、静岡大学混声合唱団、日立コール・システム・プラザが出場いたしました。3団体とも、大舞台に臆することなく、堂々と練習の成果を披露していました。

大学部門Bグループ<平成19年11月10日(土)>
 静岡大学混声合唱団→銀賞

職場部門<平成19年11月10日(日)>
 日立コール・システム・プラザ→銀賞(初出場)

一般部門Bグループ<平成19年11月10日(日)>
 大久保混声合唱団→銀賞


 9月24日(月・祝)、すみだトリフォニーホール大ホールにおいて、第3回合唱音楽コンクールコーラスの響き 2007 が開催されました。(主催:株式会社 学習研究社、スズキ.アーツプラン)
 「コーラスの響き」は「25分」という演奏時間の中で、それぞれの合唱団が独自の魅力を発揮しアピールをするコンクールです。課題曲はなく、難易度の高い楽曲に挑戦しているか、ということだけではなく、ステージとして演奏として、「音楽」をしているか、ということに主眼がおかれています。
 今回はテープ審査を経て、8団体が本大会に出演しました。TCFからは『クロスロード・レディース・アンサンブル』が出場し、第2位という好成績を収め、賞金10万円を獲得しました。

              ~『クロスロード・レディース・アンサンブル』~
 1984年に辻正行先生のもと発足し、同年から全日本合唱コンクールで金賞を連続受賞。全国各地への演奏旅行やレコーディングなどの活動を行なう。
 「焦らず・おごらず・いつも謙虚に慎ましやかに・そして一人一人がレベルの高い音楽愛好家であれ」との、辻先生の言葉を胸に活動を続けている。


 立川志の輔原作の新作落語、『歓喜の歌』が映画化されました。制作にあたって、辻音が全面協力!合唱指導は辻志朗先生、飯野淳也先生が担当いたしました。
 出演は小林薫、安田成美、由紀さおり他。コーラスを題材に、心温まるすばらしい映画が完成しました。ぜひご覧下さい。
 2008年2月2日(土)全国ロードショー。チケットは一般当日料金が1,800円のところ、前売券を1,300円で辻音にて絶賛発売中!!

★『歓喜の歌』公式サイト
http://www.kankinouta.com/index.html


       Chor mf+t (コール メゾフォルテ)  永遠の青春を謳う

 まだまだ若い青春時代、辻ファミリーのメンバーとして合唱の楽しさを競い合ったコール・モンタークとコール・フリーデの、‘02年7月21日『辻正行先生 70thばーすでい・こんさーと』への出演は、久々の大きな一歩でした。
 2つの合唱団は翌月の25日、併合最初の練習日としてスタート。コール・モンタークのm、コールフリーデのf、辻正行の t を合わせて、「Chor mf+t」=「コール メゾフォルテ」の誕生です。
 まだまだ俺は元気なんだ。だから f だ、 ff だと力んだり、歳を取って声量が落ちたから、 p だ、pp だと尻を引くような歌い方ではなくて、優しさと、秘めたる強さのmf。それに加えてのテンポ(速度)、テヌート(音の長さの保持)の t 、私達の歌う真心がこもった団名です。
 正行先生は「年齢を感じさせる合唱団に」とよく言われましたが、それは、歳寄りメンバーの合唱団という事ではなく、‘長い間に積み重ねた経験を生かして歌う合唱団に’という、想いのこもったお言葉でしょう。
 スタート当初は旧友的懐かしさも有ったのですが、5年を過ぎた今は新しい音作りにひたすらで、その姿勢に共鳴して入団される方のおかげでメンバーも増えました。
 指導は、個性的ながらも正行先生の指導要領を適切に表現される田中豊輝先生。ピアノはいつも笑顔の西川葉子先生。
 今後の目標は、私達のハーモニーを更に多くの方々にお聴き頂く事。そのために発表のチャンスを生かして、歌う技術の向上にひたむきになる事です。                 (山中 進)

                       愛川混声合唱団 

 私たち愛川混声合唱団は、来年創立10年目を迎えます。団員数は45名、指導者に辻志朗先生、悦子先生をお迎えし、月3回の練習に励んでいます。
 セールスポイントは、笑いの絶えない合唱団だというところでしょうか。練習している時間より笑っている時間の方が長いかも、という明るい練習風景です。(先生方も愛川には、指導に来られるのか、お酒を買いに来られるのか…?)
 10月20日・21日には、長野県の諏訪湖のほとりで合宿を行いました。ハーモ美術館という小さな美術館のホールにベーゼンドルファーが設けてあり、コンサートなどができるようになっています。そこでの練習はたいへん充実したものとなりました。ピアノの音色の素晴らしさは言うに及ばず、ホール自体の音の反響が素晴らしく、天使の歌声が降ってきたのかと思ったら私たちの歌声でした(?!)
 2008年2月17日に、愛川町文化会館で創立10周年記念となる第5回定期演奏会を開催します。私たちと先生との出会いのきっかけが宮ヶ瀬でダム湖畔での第九演奏会でしたので、この曲をメインステージに、また、団の歩みの紹介となるよう、これまでの演奏会で演奏した曲を中心に選曲しました。足をお運びいただけたら幸いです。
 まだまだ未熟ですが、これからもお二人のご指導を仰ぎながら、自己研鑽にも励み、明るさと実力を兼ね備えた先生ご自慢の団となることを目指したいと思っています。
                                          (半谷周一郎・片岡由美)

                合唱団 晩鐘  合唱団晩鐘へのお誘い

 合唱団結成以来30年余年、50歳以上の合唱団という事で早速入団。晩鐘と共に歩み早29年。
 年齢と共に団員が減少。現在女性10名です。でも全員「うたうこと」が大好きで、暑さ寒さ、雨の日、風の日も集います。
 お若い辻志朗先生の指揮、悦子先生のピアノで私たちが理解しやすいようにご指導下さいます。難しい箇所は何度も練習し、みんなが納得するまでうたいます。そして前向きに歩かせてもらっています。
 一年一度(秋)のシルバーコーラス交歓会に22回連続出演。昨年は「あやすみくまのこ」のかわいい曲と「with you smile」の新しい曲に挑戦し、特別賞をいただきました。今年は「はばたける」の明るい曲と「SAY YES」の2曲を歌いました。「SAY YES」は相当難曲でしたが、リズムにもテンポにものれた時の嬉しさは格別でした。歌詞を変える工夫もしました。どうぞ入団くださいませんか。お待ちしています。                         (吉田ゆきゑ ℡03-3680-6651)


 2003年5月に始まったこの録音も今年6月に終了し、大久保混声合唱団創立50周年記念演奏会当日(2007年9月2日)にCD発売となりました。
 大久保混声合唱団にとって試練でもあった激動の4年間の演奏記録であり、内容的にも50周年の機会にふさわしい記念碑的CDとなりました。混声編は今回までの全4巻で完結となり、髙田三郎混声合唱作品の初期のものから晩年の作品までを網羅した、資料としても価値のあるものになったと自負しています。
 辻正行先生(指揮)、辻志朗先生(ピアノ)による「水のいのち」「橋上の人」からはじまり、辻裕久先生(指揮)による「イザヤの預言」「啄木短歌集」、辻秀幸先生(指揮)による「心の四季」、辻志朗先生(指揮)による「わたしの願い(管弦楽版)」「争いと平和」など、そのいずれもが、大久保混声合唱団独特のやわらかくしなやかな響きと共に、美しく力強い、流麗な音楽に満ち溢れたライブ録音となっています。
 ぜひ、皆さまにお聴きいただきたく、ご案内させていただきます。
 最後に、TCFの皆さまには、このシリーズの企画運営に際し、多大なご支援、ご協力をいただきました。心より御礼申し上げます。ありがとうございました。(シンムジカ 代表取締役 蓑島 晋)

“その心の響き”混声編Ⅰ
◆ 髙田三郎合唱作品全集1
“その心の響き”混声編Ⅰ

定価2,800円 2003年5月録音

指揮:辻正行 ピアノ:辻志朗
合唱:大久保混声合唱団

冬・風蓮湖 わたしの願い 水のいのち


◆ 髙田三郎合唱作品全集2
“その心の響き”混声編Ⅱ

定価2,800円 2003年5月~11月録音

指揮:辻正行 辻秀幸 辻志朗
 ピアノ:辻志朗
合唱:大久保混声合唱団

橋上の人 確かなものを 心の四季
心象スケッチ 稲作挿話

“その心の響き”混声編Ⅲ
◆ 髙田三郎合唱作品全集3
“その心の響き”混声編Ⅲ

定価2,800円 2005年9月~2007年4月録音

指揮:辻裕久 辻志朗
 ピアノ:辻志朗 川井敬子
合唱:大久保混声合唱団

イザヤの預言 争いと平和 ヨハネによる福音
山が(無伴奏)

“その心の響き”混声編Ⅳ
◆ 髙田三郎合唱作品全集4
“その心の響き”混声編Ⅳ

定価3,500円(CD2枚組)
2006年11月~2007年6月録音

指揮:辻裕久 辻志朗
 ピアノ:辻志朗 
合唱:大久保混声合唱団
管弦楽:新交響楽団

内なる遠さ ひたすらな道 啄木短歌集
三つの子守歌 春から冬へ 春夏秋冬
友情の歌 ともだちの歌 すばらしい仕事
生保内節 草いきれ 
わたしの願い(オーケストラ伴奏版)


 12月15日(土)「しずぎんホールユーフォニア」にて静岡大学混声合唱団第42回定期演奏会が開催されました。ほぼ満員のお客様をお迎えし、若々しい声と楽しいステージで聴衆を魅了しました。私も久しぶりにゆっくりと聴くことができましたが。64名の団員が男女バランスもよく、イキイキと歌っている姿はとても喜ばしく思いました。
 来年も同ホールにて開催されます。(2008・12・20)
 ますますのご活躍をお祈りしております。                           (蓑島)

指揮 田中豊輝  大川裕之(学生)  及川杏子(学生)
ピアノ 前田真実子(学生)  三輪知裕(学生)  大長実穂(学生)

1 木下牧子「光と風をつれて」
2 信長貴富「世界は一冊の本」より
3 お楽しみステージ
4 三善晃「地球へのバラード」 


  2007年11月1日。辻正行先生が永眠されてから4年という歳月が経過しました。その日の朝、先生のお墓を訪れると、既に何人の方がいらしたのか、多くの花で埋め尽くされていました。



(飯野淳也先生のプロフィール)
藤原歌劇団の創設者・藤原義江氏の伴奏をつとめたのを機に伴奏音楽の道を歩み、わが国第一線級歌手と多数共演。ウィーン国立音楽大学伴奏科に2年間留学。母校東邦音楽大学ピアノ科教授として後進の指導にあたる。平成7年、『音楽は世の人々の歓びや心の輝きのためにあるもの』と同大学を希望退職。現在は演奏活動、ピアノ指導者のためのピアノ講座、公開レッスン、合唱指導、福祉ボランティアなど精力的に活躍している。


 今年もレニングラード国立管弦楽団との『クリスマス・スペシャル・クラシックス』&『第九演奏会』の公演に向けて、9月9日より練習が開始されました。今年も昨年同様、東京国際フォーラムホールAでの演奏を皮切りに、全4公演が予定されています。22日(土)の『クリスマス・スペシャル・クラシックス』では、あらゆる原語の曲を演奏し、バラエティに富んだ演奏会となりました。このニュースが皆さまのお手元に届くことには、数公演が好評のうちに終わっていることと思います。(笑)
 今年もTCFの皆さまから絶大なご協力、ご支援を賜わりました。この場をお借りして辻音・スタッフ一同、御礼申し上げます。ありがとうございました。


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  去る5月19日(土)第一生命ホールにて、『全日本合唱連盟創立60年記念式典』が開かれました。
  記念式典では、主催者として浅井敬壹理事長の挨拶から始まり、関係団体代表の祝辞の後、合唱音楽・連盟への発展に寄与・協力した個人、団体への感謝状・表彰状贈呈が行なわれました。
  辻正行先生は東京都合唱連盟理事長を昭和59年~平成10年(14年間)、また、全日本合唱連盟の役員を昭和59年~平成15年(19年間)、という長い期間に亘り歴任されました。
  その功績により表彰され、奥様である辻みよねさんが代理としてお受け取りになりました。


  2005年6月の創刊以来、現在までに27の団体と個人がTCFに加盟いただいております。そこで第一弾として今回は、TCFに加盟し、演奏会を間近に控えた2つの団に団紹介や近況などの原稿をお願いしました。

             大久保混声合唱団 50周年記念演奏会に向けて

  来る、9月2日、東京芸術劇場大ホール(池袋)において、創立50周年記念演奏会を開催いたします。1957年に活動を始めて50年、辻正行先生とTCFのみなさまには、精神的に、そして経済的にしっかり育てていただきました。この10年間は、コンクールにおける数多くの栄誉をいただき、また全国や海外に招かれての演奏活動を通じて、多くの著名な指揮者や演奏家のみなさまと共演させていただく、機会を得、多くの合唱人、合唱ファンのみなさまに期待される合唱団へと成長しました。本当にありがとうございます。
  さて、宣伝です。プログラムは大久保混声の歴史を彩る、聴き応え満点の内容です。
  大久保を成功へと導いた先輩方とともに、思い出深い曲を演奏するOBOG合同ステージから始まります。今回の演奏会のもっとも大切な部分であり、すべてを越えた豊かな音楽をお届けします。
  次に大久保自慢の女声合唱により、TCF委嘱による新実徳英「無声慟哭」という私たちにとってかけがいのない曲を演奏。そして正行先生の悲願を裕久先生、志朗先生の取り組みによって成就させた髙田三郎全集“その心の響き”CD完成記念ステージでは、もっとも有名な組曲から2曲ずつ演奏します。そして正行先生がこよなく愛したブラームス「愛の歌」、さらには50周年のメインはこれしかない!というかつて必死で取り組んだ三善晃「海」と続きます。
  まさに今、たくさんのお客さまをお迎えしてあたたかく感動的なコンサートになるよう日々努めています。TCFのみなさまにぜひともお聴きいただきたい!どうかお運びください。
                                  (大久保混声合唱団 団長 西川 聡)

             混声合唱団小田原木曜会 志朗先生とお会いして

  志朗先生と初めてお会いしたのは、アマトーリ・ディ・ムジカの練習会場でした。お元気で爽やかなご指導ぶりを思い出します。下手な合唱団ですが向上したい意欲は十分にありますとPRしながら木曜会のご指導をお願いした、2000年の4月からもう7年の歳月が流れました。厳しいけれど笑いの絶えないご指導の中で既に7回の演奏会が開催されたのだと驚いています。
  正行先生が志朗先生の代講で小田原にお着きになってすぐに「いつも志朗がお世話になり」との丁重なご挨拶、恐縮して「こちらこそ」と申し上げるべきお礼をすっかり忘れてしまったこと、お帰りの車中で、大好きな野球チームの試合の実況放送をお聞きになりながら「勝敗がはっきりするまで車に乗せておいて」との子供のようなお申し出に大笑いしてご一緒したとの仲間の話も懐かしい。「これからは大丈夫だよ」と志朗先生の所に辿り着いた木曜会を応援して下さった正行先生が亡くなられて間もなく、新井満の著書「千の風になって」に出会いました。今年志朗先生の編曲でそれを歌います。
  志朗先生は音楽の伝道師のように東奔西走、忙しくご活躍の日々をお過ごしです。お体のことを心配するのもしばしばですが、充実したお時間を持たれているものと心から嬉しく、これからの極上の音楽を先生と共有出来る幸せを願っています。TCFのメンバーになって未だ浅い木曜会ですが、第九やクリスマス・スペシャル・クラシックス演奏会に参加し、素晴らしい経験から得たものを力にして行けたらと大きな望みも抱いています。     (混声合唱団小田原木曜会 吉田廣子)



  金沢市中央公民館合唱団第55回定期演奏会を7月22日、金沢市文化ホールで開催しました。
  第1ステージは、これまで続けてきた『北欧の響き』から今年はバルト三国に移り、まずキリルス・クレーク作曲の「ダビデの詩篇」より4曲とイマンツ・ラミンシュ編曲のラトヴィア民謡「風よ、吹け」でした。(指揮;朝倉喜裕)
  第2ステージは、ジャズテイストのミサブレヴィスです。2004年アメリカニューオリンズのコーラル・フェスティバルのために作られたミサ曲でした。(作曲;ボブ・チルコット、指揮;朝倉喜裕、ピアノ・ベース・ドラム伴奏)衣裳も上下黒で統一し、ジャズの雰囲気をだしました。
  第3ステージのポピュラーステージ『じゃずの逆襲!!お楽しみはこれからだ!』は2年前「なんちゃってジャズ」のパートⅡです。ボタンとリボン、雨に唄えば、ローラなど10数曲を中公独自の編曲で歌と振付けで歌いました。
  照明やドライアイスの効果など色々趣向を凝らし、見て聞いて楽しくをモットーに熱演しました。そのかいあって満席の会場から手拍子や大きな拍手が湧きあがり、観客とステージが一体となって盛り上りました。
  第4ステージは、江戸時代末期に北前舟を使った交易で活躍し、海の豪商と称された銭屋五兵衛をテーマにした、混声合唱組曲『海上の覇者 銭屋五兵衛』を約40年ぶりで再演しました。この曲は「石川県銭屋五兵衛記念館」の鏑木悠紀夫名誉館長が作詩、平成14年に亡くなった合唱団の永世名誉指揮者・中村外治先生が昭和44年に作曲し、当時の団員によって初演されました。
  翌年東京の日本青年館で「ふるさとを歌う」というテーマで演奏会を開催した時も、「銭屋五兵衛」を故辻正行先生の指揮で演奏しました。
  今年「石川県銭屋五兵衛記念館」が10周年の節目を迎えることから、鏑木館長が合唱団に定期演奏会の曲目に加えてほしい、との依頼を受けて再演となりました。
  朝倉喜裕(指揮)、辻美幸(ピアノ)、太鼓は初演同様の広岡自作(太鼓)、今地元で大活躍の安藤常光(バリトン)、そして当時歌ったOBも加わって、天国の中村外治先生、辻正行先生に思いを寄せて力強く歌いました。
  御来場の人からも「古い曲だが、かえって新鮮で感動した」との好評が寄せられました。
                                  (金沢市中央公民館合唱団 出戸栄二)


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  「髙田三郎合唱作品全集“その心の響き”混声編」も、コンサート形式の録音は今回が最後となりました。337人ものお客様をお迎えし、コンサートは無事に終えることが出来ました。これもお運びいただいたお客様、支えてくださったスタッフの皆様のおかげと、感謝いたしております。
  プログラムは組曲が4つ、そのうちの3曲はそれぞれがコンサートのメイン級のメッセージ性の強い大曲で、指揮者、ピアニスト、合唱団の精神性、持久力が試されるコンサートとなりました。特に、今回のプログラムにあたって、辻裕久先生、辻志朗先生の気迫は凄まじく、その強い想いと共に合唱団の声が変わっていく様は、すばらしい奇蹟を見ているような、とても感動的な日々でした。 その結果、たくさんの不安を抱えながらも、たくさんのお褒めの言葉を頂戴いたしました。
  混声編Ⅲ(昨年11/22)、混声編Ⅳ(4/22)の演奏を収録したCDは、9月2日に発売予定です。とても良い内容のCDが出来そうです。完成いたしましたら、また改めておしらせいたします。
  最後になりましたが、企画当初より、TCFの皆様には絶大なるご支援をいただきました。皆様のお力なくして、この企画は成立いたしませんでした。心より感謝しております。
  本当にありがとうございました。                     (有)シン・ムジカ 蓑島 晋

              “その心の響き”混声編 Ⅳ 【報告】
       指揮 辻 裕久   ピアノ 辻 志朗   合唱 大久保混声合唱団

◆会場 石橋メモリアルホール
◆日時 2007年4月22日(日)14:00 開演
◆プログラム
~春夏秋冬~ 1.キャンプ生活 2.秋を呼ぶ歌 3・炉辺のつどい 4・ある朝の歌
内なる遠さ ヨハネによる福音 心の四季
福島の子守歌(アンコール)


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  TCFの皆さま!新年明けましておめでとうございます。
  今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
  昨年暮れのA.アニハーノフ指揮/レニングラード国立歌劇場管弦楽団とのクリスマスコンサート(東京国際フォーラム)、第九(横浜みなとみらい、東京オペラシティ)には、たくさんの皆さまのご参加を賜りまして誠にありがとうございました。
  お陰さまでどの公演も多くのお客さまに恵まれ、また久しぶりにTCFドレスでの公演も実現し、父から引き継いだこの企画の“協演10周年!”の節目を演奏レヴェルだけでなく、視覚的にも、また精神的にも盛大に輝かしく飾ることが出来ました。心より御礼申し上げます。
  今年も昨年とほほ同じスケジュールでの公演を予定致しておりますので、何卒ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
  今年もTCFの中では、それぞれ趣向を凝らした演奏会やジョイントコンサートが数多く予定されていると伺いました!この紙面でも宣伝させて頂きますので、是非情報をお寄せ頂き、相互に聞き合える楽しい環境を守りたいと存じます。宜しくお願い致します!
  またおかあさんコーラス大会、各種コンクール、合唱祭等での楽しいエピソード!輝かしい快挙!貴団の近況報告等の投稿も併せましてお待ち致しております。末筆になりましたが、今年も皆さまのご健康をお祈り申し上げます。                     (TCF主宰 辻 志朗)


  昨年12月24・27・29・30の4日間、レニングラード国立歌劇場管弦楽団との「クリスマス・スペシャル・クラシックス」及び「第九」が開催されました。このオーケストラとの協演もおかげさまで今回で10年目となりました。
  24日の「クリスマス・スペシャル・クラシックス」は、会場が『東京国際フォーラムホールA』という5000人収容のとても広いホールでした。ステージは総勢400人、会場には4200人ものお客様をお迎えしての公演となりました。合唱はG.ヴェルディ『椿姫』より“乾杯の歌”など勢いのある曲から、W.A.モーツァルト『レクイエム』より“ラクリモーサ”やアヴェ・ヴェルム・コルプスといった厳粛な曲まで、色彩豊かに、更にオーケストラやソリストの演奏もあるという豪華なプログラムが迫力をもって、そして繊細に演奏されました。(最後にはびっくりする演出もあり・・・)
  また、27日は横浜みなとみらいホール、29,30日は東京オペラシティでの第九公演でした。この3日間は200人ほどの合唱団でしたが、あの大音量を誇るレニングラード国立歌劇場管弦楽団をかき消すくらいのパワフルな歌声をホール全体に響かせていました。ご来場くださったお客様から、たくさんの賛辞のお言葉を頂き、スタッフ共々感無量です。またTCFドレスのレンタルにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
  今年も皆様にはいろいろとご協力をお願いするかと思いますが、どうか宜しくお願い申し上げます。
  尚、演奏会プログラムを5部ほどご用意しております。御希望の方は辻音までどうぞお早めにお申込みください。(1部1,000円)
  また、演奏会のライブ録音CDを只今製作中です。これはTCFの皆様限定の発売となります。販売が決定いたしましたら、改めてご連絡させていただきます。どうぞ、お楽しみに!!
                                               (辻音 近藤秀明)


  11月26日、熊本県立劇場において行われた第59回全日本合唱コンクール全国大会に、私たち大久保混声合唱団は東京代表として出場いたしました。今回の全国大会は、大久保混声としては16回目、辻志朗先生を正指揮者としてからは4年連続、4回目の金賞受賞を目指しての出場となりました。TCF合唱団のみなさまのあたたかいご声援とご期待を背負い、私たちはいつにない集中した準備を行い熊本の舞台に臨みました。
  演目は、課題曲として山内雅弘の『いなくなる』、そして自由曲は山本純ノ介「万象」より『Ⅴ 蕃熟の大地 Finale~玉名平野に寄せる想い』です。特に自由曲は、辻志朗先生の最も得意とする作曲家による、まさに熊本大会のために温存してきたご当地ソング。ダイナミックなサウンドと変化に富むリズムを用いての玉名の森羅万象を感動的に謳いあげる、まさに大久保混声の本領を発揮できる曲でありました。当日は、この曲を委嘱初演し、またたくさんの資料収集にご協力いただいた玉名市民合唱団と純ノ介先生ご夫妻、高橋和子先生と熊本TCFのみなさまに応援をいただき、十分な演奏をすることができました。
  審査結果は「銀賞」、大久保混声合唱団として全国大会に出場した中では十数年ぶりの「金賞落ち」となりました。しかし間違いなく、全国大会という難解な演目の合間に、ご当地の自然を讃える目の覚めるような大久保サウンドが会場いっぱいに轟いて、お客さまにも大喝采をいただけたこと。そして、美しい日本の曲に対する私たちの憧れと情熱を再確認することができ、またコンクールをきっかけに団員が心をひとつにして取り組み、苦労や喜びを共にできたことに対して、私たちはたいへん満足をしています。またひとつ成長できた大久保混声ですが、これからもさらにすばらしい演奏ができるように挑戦していきたいと思います。     (大久保混声合唱団 団長 西川 聡)                    


  故辻正行先生を音楽監督として始まった「髙田三郎合唱作品全集“その心の響き”」は、昨年11月12日に、たくさんの方々からの励まし、支えによって再開の運びとなりました。
 新音楽監督・指揮者の辻裕久先生をお迎えし新鮮で楽しい練習を重ねつつも、ピアノの辻志朗先生も大久保混声合唱団も初めての本格的な共演ということもあり、それぞれに不安もあったとは思います。(もちろん私も・・・)しかしながら、前日の練習ではいきなりのレベルアップ!「これは、本番は良い演奏になる」と確信できる内容でした。
  予想通り本番はとても素晴らしい演奏になり、お客様からもご好評をいただきました。私自身も髙田三郎作品の演奏としては、すっきりとした音楽でありながら深みのある、緊張感のある音楽が表現されたのではと思っています。当日までの悩み、努力してくださった辻裕久先生、辻志朗先生、大久保混声合唱団の皆様には心から感謝いたしております。また、このような演奏会を催すことが出来たのも、辻音の皆様や当日お手伝いくださったスタッフの皆様、そして何より、ご来場いただいたお客様やTCFの皆様のおかげと思っております。本当にありがとうございました。
  次回は4月22日に「混声編Ⅳ」が開催されます。この混声編シリーズの最後の演奏会となります。
  良い演奏会となるようがんばってまいります。ぜひとも足をお運びくださいますよう、お願い致します。                                       (有)シン・ムジカ 蓑島 晋

                  “その心の響き”混声編 Ⅲ 【報告】
       指揮 辻 裕久   ピアノ 辻 志朗   合唱 大久保混声合唱団

◆会場 石橋メモリアルホール                                                 ◆日時 2006年11月12日(日)14:00 開演                                       ◆プログラム                                                          ~春から冬へ~薄氷・夕立・みのり・囲炉裏                                              イザヤの預言 ひたすらな道 水のいのち                                                        秋を呼ぶ歌(アンコール)


     髙田三郎合唱作品全集 コンサート&ライヴ・レコーディング “その心の響き”混声編Ⅳ

指揮 辻裕久   ピアノ 辻志朗   合唱 大久保混声合唱団
日時 : 2007年4月22日(日) 14:00開演
会場 : 石橋メモリアルホール
チケット : 全席自由 3,000円

◆プログラム ※演奏順は未定
・ヨハネによる福音
・~春夏秋冬~
ある朝の歌  三好達治 詩    キャンプ生活  藪田義雄 詩
秋を呼ぶ歌  野上彰   詩    炉辺のつどい 藪田義雄 詩
・内なる遠さ 高野喜久雄 詩
・心の四季   吉野弘 詩 

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          多摩リヴィエール&Ciel Clair ジョイント・コンサート  響け!悠かな空へ・・・

指揮 齋藤 令 / 辻 志朗     ピアノ 高松 和子 / 辻 悦子
合唱 Ciel Clair / 多摩リヴィエール
日時 : 2007年5月10日(木) 14:30開演
会場 : 川口総合文化センター・リリア音楽ホール
チケット : 全席自由 1,500円

◆プログラム                                                                                                       ・「A Little Jazz Mass」 B.Chilcott 曲  ・「C.ロセッティの4つの歌」より 木下牧子 曲

Ciel Clair シェル クレール (フランス語で“済みきった空”という意)
  
2000年東京芸術劇場に於いて、辻正行先生・関屋晋先生・岸信介先生・友清和親先生を指揮者とする4つの女声合唱団がジョイントコンサートを開催しました。その時共に歌った仲間を中心として埼玉に結成し、今年5年目を迎えます。2005年10月よりCRSの団員、齋藤令先生に指揮をお願いしたご縁で、辻音のお世話になり、TCFの一員に加えて頂きましたことを心から嬉しく思っております。
  団員は埼玉のみならず、東京、千葉、神奈川から集い、常により高いものを求め、団名の如く『一点の濁りもないハーモニー』を目指して練習に励んでいます。発足以来、さいたま市、川口市の各合唱祭、おかあさんコーラス県大会、合唱仲間である男声合唱団「メンネルAEC」の演奏会賛助出演等、様々な活動を行なって来ましたが、この度、さいたま市にも居を構えられた赤石沢さんと幸運な再開を果たしたことから、全国的な活動実績をお持ちの「多摩リヴィエール」さんと川口リリアに於いてジョイントコンサートを開催する運びとなりました。
  “響け!悠かな空へ・・・”というタイトルの通り、今は亡き辻正行先生、関屋晋先生にまでも歌声が届くことを祈りつつ、心をこめて一生懸命歌いたいと思っております。
  一人でも多くの方に聴いて頂ければ幸いでございます。どうぞ宜しくお願い致します。
                                     (Ciel Clair 代表 寺尾妙子)


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コール 毬 (旧 T.C.F.宇都宮) 創立10周年記念コンサート
指揮/辻 秀幸  ゲスト/江口泰央  ピアノ/釜井桂子
日時 : 2007年5月20日(日) 14:00開演
会場 : 栃木県総合文化センター サブホール
チケット : 全席自由 1,500円

◆プログラム                                                                                                       ・女声合唱曲集「ほほえみ」 鈴木憲夫 作曲  日本の民謡 江口泰央 編曲   その他

女声合唱団 コール 毬 (旧T.C.F.宇都宮) 
  私たちは昨年の10月に団の名称を『コール 毬』と変更致しました。
  1996年に誕生したT.C.F.宇都宮は、辻正行先生をお迎え(月1回)新しい合唱曲を先生からご紹介・ご指導頂き、それを県内に広めたいという指導者級の方達が集い、合唱研究会としてスタート致しました。
  それから10年ほど経過し、その間団員の出入りがあり、現在は研究会的部分がうすれ、一般の合唱愛好者が集い活動しております。
  正行先生のご逝去の後、秀幸先生にご指導いただいております。指導者が変わり、団員も増えて参りましたので、少し気分を換え、新たに前進しようと団名の変更とコンサートの開催を考えました。
  団名称については、平田あゆみ作曲の合唱組曲「まりになれ心」を練習しておりましたので、その詩のように柔軟な心と、私達のまろやかな(?)気持ちが重なり「毬」という名前に致しました。これからどのように弾むのでしょうか。そして、コンサートですが上記のように開催いたします。演奏とともに餃子も味わっていただきたいなあ!と願っております。  (コール 毬 代表 齋藤博子)

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2/ 9 ファミリーコンサート 田中豊輝 新春に歌う!(労音十条会館 R’sアートスタジオ)
2/12 静岡合唱団第33回定期演奏会(静岡音楽館AOI) 指揮:鈴木与志一
4/22 “その心の響き”混声編Ⅳ
5/10 多摩リヴィエール&Ciel Clair ジョイント・コンサート
5/19 クール・クロア 48周年定期演奏会 [炎の挽歌]を歌う
5/20 コール毬 創立10周年記念コンサート
6/17 所沢メンネルコール 第21回演奏会
6/23 日立CSP合唱団 第10回定期演奏会
7/ 1  コールなかはら 演奏会
7/15 ハマ音合唱団 サマーコンサート
7/22 労音十条合唱団 演奏会
7/22 金沢中央公民館合唱団 55周年記念演奏会
7/28 労音大久保合唱団 演奏会
8/12 コール・サファイア&コールキルシェ ジョイントコンサート
9/ 2  大久保混声合唱団創立50周年特別演奏会
9/16 混声合唱団 小田原木曜会 第32回定期演奏会
10/5 富山アカデミー女声合唱団 演奏会
12/8 早稲田大学合唱団 第52回定期演奏会
12月下旬 レニングラード国立管弦楽団 X’mas&第九演奏会   


          【Tsuji Chorus Family 加盟団体・個人(敬省略)】

(月曜日)
多摩リヴィエール / コール・サファイア / 女声合唱団 コール 毬  

(火曜日)
女声合唱団 クール・クロア / 湘南沙羅 / クロスロード・アカデミー・コア

(水曜日)
コールなかはら / 滝山女声コーラス / 女声合唱団 りらの会 / Ciel Clair

(木曜日)
アマトーリ ディ ムジカ / アンサンブル・バロン ベル・バロン / 混声合唱団 小田原木曜会

(金曜日)
横浜マリンハーモニー / 愛川混声合唱団 / 女声合唱団「フェリーチェ」

(土曜日)
コール・キルシェ / 大久保混声合唱団 / 所沢メンネルコール / T.F.グリーン・ハーモニー

(日曜日)
MFT / クロスロード・シンフォニック・クワイア / クロスロード・レディース・アンサンブル

(その他)
シャンテメール / 金沢中央公民館合唱団 / 越後谷慶子 / 貝沼征四郎


◆旅立ちの日に 決定版 CD販売

 これからの季節にピッタリのCDが発売されています。
 「旅立ちの日に 決定版!みんなでうたう卒業式の歌 ベストセレクション」
 【中学・高校混声編 TDKコア 2,730円】
  卒業式でうたわれる歌をベストセレクト!うたい継がれてきた歌、今愛唱されている歌、今話題を呼んでいる歌、いろんな視点から選曲されています。新しい感動がここから!生徒や先生が作詞・作曲した心あたたまる楽曲も美しい混声のハーモニーで。不朽の名曲「蛍の光」「仰げば尊し」は最注目の作曲家・信長貴富の名アレンジでお届け。
  クロスロード・アカデミー・コア(指揮:鈴木与志一)も参加し、「大地讃頌」(佐藤眞)・「桜散る頃~僕たちのLast Song」(山崎朋子)・「決意」(鈴木憲夫)の3曲が収録されています。(同タイトルの楽譜集も音楽之友社より発売中)
  ブログ(http://chorus-cd.jp/)には商品情報や、作品についてのコメントなどが掲載されています。



  新年あけましておめでとうございます。皆様はどのような正月を過ごされましたでしょうか。私はなんだかわからないまま、過ぎ去ってしまいました。でも、近くのお店(大久保の名店(迷店!))のおかしなイタリアンの年越しそばとお雑煮を食しに行き、かろうじて年越し気分を味わいました。初めての大久保(百人町)でのお正月でした。ちなみに初詣は百人町の皆中神社で、おみくじは中吉でした(無難)
  さて、昨年の第九、クリスマスコンサートでは、本当に皆様に助けていただきました。出演してくださった方、聴きに来てくださった方、運営面をお手伝いくださった方、皆様の情熱や気持ちに支えられ、どの公演も大成功のうちに終えることができました。
  また、TCFドレスのレンタルについてもたくさんの皆様のご協力をいただきました。今年は300人の合唱があったりで、特に衣裳をそろえるのが難しく、この点については今後、どのようにしていくのか悩むところです。来年もほぼ同様の日程にてコンサートが開催される予定です。昨年以上にTCFならではの「自発的な音楽」が発信できるよう、がんばりましょう!
  皆様に支えられて発行してきましたTCFニュースも今年で3年目となりました。少しでも読みやすく、わかりやすい紙面にしていけるようがんばりますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。なお、次回発行予定は4月末です。情報を4月上旬頃までにお寄せいただけましたら掲載させていただきます。たくさんの情報、ご意見など、お待ちいたしております。


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 8月27日(日)、全日本合唱コンクール静岡県大会が、静岡音楽館AOIにて開催されました。               昨年創設された「辻正行賞」の第2回目受賞団体は「静岡合唱団」となりました。2回目にしてTCFの団体による受賞となりました。静岡合唱団の皆様、おめでとうございます!              なお、静岡大学混声合唱団は昨年全国大会に出場していますので、シード枠で関東大会に出場します。

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静岡合唱団:喜びの声

  静岡合唱団が、鈴木与志一先生と歩みはじめてから、もうすぐ3年がたとうとしています。1年前の8月のこと。静唱の役員会で公民館に集まっていたとき、合唱コンクール静岡県大会に念願の「辻正行賞」が創設されたことを聞きました。静岡の合唱界に、大きな愛情を注いで下さった辻正行先生のご遺志に応えようという、TCFの働き掛けと静岡県合唱連盟の方々のはからいでした。   この賞は、邦人作品の優れた演奏団体に贈られます。昨年初めての受賞団体となったのは島田市立島田第二中学校。中学生に辻先生の存在を知ってもらえた、とてもよい機会だったと思います。
  今年の静唱は自信もなく、まだまだ足りないところだらけの状態で県大会を迎えることになってしまいました。そのような中で、思いがけない受賞となりました。
  「“あなた”と“わたし”、“そこの”と“ここの”は違う響き」「語るように歌ってみましょう」とよくおっしゃっていましたね。また、海外で日本語の曲を演奏する時には、「伝えようと思えば必ず伝わりますからね。それがちゃんと拍手で帰ってくるんですから」と語りかけて下さいました。そのたびに、母国の言葉に思いを込めることの大切さを教えて頂きました。たくさん“辻語録”、今も私たちの心の中に生きています。
  「辻正行賞」となった静唱は、先生の名に恥じない素敵な演奏をしなくてはと思っています。作詞者・作曲者・演奏者となる私たちの想い、そして応援して下さる方々の想いまで、客席に届けることができたら幸せです。
  辻先生、秋はコンクールや演奏会でお忙しいと思いますが、10月15日には水戸での関東大会にいらしてくださいね。
  団員一同、心を合わせて演奏いたします。全国のTCFの皆様、今後とも静岡合唱団をよろしくお願いいたします。                                       (渡辺 徹)

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                              『辻正行賞』とは・・・
  全日本合唱コンクール静岡県大会において、邦人作品の合唱曲について優れた演奏を行った団体を表彰する。課題曲、自由曲を問わない。(※なるべく多くの団体に表彰の機会を与えるため、他の賞と重複受賞を避けることを原則とするが、審査員の判断により重複受賞も可能とする。)
                                              2005年創設。


             髙田三郎合唱作品全集「その心の響き」混声編

 この企画は合唱指揮者辻正行氏を音楽監督とし、後世に残る髙田三郎合唱作品の記録を創ろうと始まりましたが、2回目の演奏会を間近に控えた2003年11月1日、辻正行氏は急逝いたしました。大前提が“辻正行指揮による髙田三郎作品演奏”であったため、辻正行氏亡き後、企画を凍結してしまいました。しかし、既に終えている2回の演奏会記録はとても素晴らしい成果を上げており、時が経つにつれそれを無にしてはならないという気持ちが芽生えてまいりました。指揮の辻裕久氏、ピアノの辻志朗氏、大久保混声合唱団の皆様に支えられて、更にたくさんの皆様のご協力をいただき、再開を決意しました。         (有限会社 シン・ムジカ 代表取締役 蓑島晋)


 ハンブルクの印牧和生先生のベルリンデビューについては前号でお伝えしましたが今後の詳細について、印牧先生よりFAXをいただきましたのでお知らせいたします。
 更にご活躍のようです!

                     (印牧先生からのFAXを抜粋)
   先日はTCFニュースに私の事で大々的に載せて頂き、何か恥しい限りです。さて、ようやく、Berlinの予定が決まりましたのでお知らせ致します。第九等はどうも昔からの常任の先生方に振ってもらう方針らしいです。(今のところ)

10月21日  【ベートーヴェン特集】
        「プロメテウス」序曲 「ピアノ協奏曲第3番」 「交響曲第3番(エロイカ)」

10月26日  (第2クリスマス日)  【クリスマス特集】
        「カプリチオイタリアン」チャイコフスキー・「ピアノ協奏曲第2番」ラフマニノフ
        「交響曲第9番(新世界より)」ドヴォルザーク

2月17日    【ベートーヴェン特集】
       「交響曲第8番」 「ピアノ協奏曲第4番」 「交響曲第5番(運命)」

 以上です。何か、ポピュラーオンパレードみたいですが、これから進む道、土台としてゆっくりと始めるつもりです。どうぞ宜しくお願い致します。9月の再会もうすぐですね。楽しみにしております。皆様にどうぞ宜しく。                             6/1 ハンブルク 印牧和生                                                         


◆TCFニュース読者 700名突破!!
  皆様の支えにより、TCFニュース購読数が700部を突破いたしました。これからも皆様に親しんで頂き、また、情報が共有できるニュースが発行できるよう、努力してまいります。

◆鈴木憲夫先生 CDブック  -無伴奏混声合唱曲-「般若心経」発売
             Bell musica発行 定価980円(税込み)
  「般若心経についてことさら理解しようとしなくてよいのです。~~~〈聴く〉というよりこの合唱曲「般若心経」をお部屋に響かせてください。そして、この音で満ちた空間(宇宙)にしばし心をすましてください。」
  このCDブック「般若心経」の収益金はすべて「音楽ほほえみ基金」~一灯照隅(いっとうしょうぐう)・音楽によって心にともしびを~の活動に当てられます。

◎「音楽ほほえみ基金」とは、「ふるさと」「夕焼け小焼け」など懐かしい日本の歌を大阪H.シュッツの名演奏でCDに収め、老人介護施設、病院、児童福祉施設などに寄贈すます。音楽には不思議な、そして心を和ませる大きな力があります。

                 音楽によって平和な世の中を願う活動です。 



  暑い夏もいよいよ終わりに近づき、芸術の秋!!!と書きたかったのですが、あっという間に涼しい秋となり、コンクールシーズンとなりました。そんな中、最初に飛び込んできたのが「静岡合唱団の辻正行賞受賞」という嬉しいニュースでした。昨年第1回目の辻正行賞は逃しただけに、TCF団体による受賞はとても嬉しいことです。辻正行先生も喜んでくれていることでしょう。きっと。
  これからたくさんのコンクール、コンサート、合唱祭が開催され、TCF各団の皆様も出演されると思います。ぜひ情報をお寄せください。
  それでは次号をお楽しみ!             編集人 蓑島晋  (編集補佐 近藤秀明)


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  4月30日、名古屋で辻正行先生の追悼コンサートが開催され、辻正行先生の教え子やゆかりの方々が集い、満員のお客様を迎え、感動的な演奏会となりました。
  スタッフの皆様は大変なご苦労があったことと思います。心から感謝いたします。

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  • 恩師へ届け 感謝の歌   指揮者・辻さん追悼 コンサート中区で開催

 日本合唱指揮者協会理事長を務めるなど、合唱指揮者として多くのコーラスグループを育て、203年11月に亡くなった辻正行さんをしのぶ記念コンサートが30日、中区の電気文化会館ザ・コンサートホールで開かれた。客席は辻さんの教え子やファンら約400人で埋まり、故人の情熱的で温かい指導に思いをはせた。

  • 東海の教え子ら120人出演

   コンサートでは教え子で岐阜市のソプラノ歌手小川茂子さんや、愛知大男声合唱団で指導を受けた西区の稲葉茂さんらが「名古屋でも追悼コンサートを」と計画。各地のコーラス仲間に呼び掛け、愛知、岐阜、静岡を中心に約120人の出演者が集まった。
   約二時間半のステージでは、「水のいのち」「心の四季」など辻さんゆかりの合唱組曲を澄んだ歌声で響かせた。辻さんの長男秀幸さん、次男志朗さんらプロの演奏家も駆け付け、指揮やピアノ伴奏で参加したほか、ユーモアを交えて思い出話を披露した。       平成18年5月1日 中日新聞

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【演目】

Ⅰ.木下牧子 混声合唱作品より 「そのひとがうたうとき」ほか                               鈴木通弘(静大OB)指揮   伊藤宏美 ピアノ    合唱団やまびこ、コールONE合同合唱団

Ⅱ.男声合唱組曲「水のいのち」(髙田三郎)                                        後藤行央(愛大OB)指揮  加納徳子ピアノ  愛知大学男声合唱団、有志(愛知七大男声合唱連盟OB賛助)

Ⅲ.~プロ演奏家の集い~                                                   辻秀幸(テノール)、小川茂子(ソプラノ)、辻志朗、武藤礼子、今村圭(ピアノ)

Ⅳ.混声合唱組曲「心の四季」(髙田三郎)
       辻秀幸(指揮)、武藤礼子(ピアノ)
       辻記念合唱団→愛知大学男声合唱団OB、静岡大学混声合唱団OBOG、合唱団やまびこ、コールONE、大久保混声合唱団OBほか


 5月1日、詩人の高野喜久雄先生がなくなられました。TCFでは「水のいのち」「ひたすらな道」など髙田三郎先生の作品を通じてのつながりといえますが、TCFが参加した髙田作品演奏会ではプログラムに寄稿していただいたり、会場にお運びいただいたりというお付き合いでした。
  5月27日、渋谷区南平台の聖ヶ丘教会にて行われた「お別れ会」には私を含め大久保混声のメンバー4人が出席。献花の後、「水のいのち」を鈴木茂明先生の指揮で歌い、故人を偲びました。   今頃、髙田先生とお会いになっているのでしょうか・・・。

●高野喜久雄さん 78歳(たかの・きくお=詩人)
  1日、食道静脈瘤(りゅう)破裂のため死去。葬儀は近親で済ませた。自宅は神奈川県鎌倉市寺分3の25の3.「送る会」は27日午後2時、東京都渋谷区南平台町9の14の日本基督教団聖ヶ丘教会。喪主は長男明彦(あきひこ)さん。
  荒地派の詩人として「独楽」「存在」など発表。その後、詩作を断っていたが、95年のイタリア語訳出版を機に同国で高い評価を受け、05年、ラクイラ国際文学賞、ベルトルッチ国際詩人賞。合唱曲「水のいのち」の作詩でも知らせる。


 ハンブルクの印牧和生先生が、ついにベルリンデビューを果たしました。印牧先生の熱い指揮、音楽にベルリンのお客様も大熱狂!コンサートは大成功だったとのことです。
  今後もますますのご活躍をお祈りしております。

(印牧先生より)→コンサートは、4月8日、ベルリンフィルハーモニーホールのカンマーフィルハーモニー(中ホール)1000人収容でした。
           オケは、「Das Symphonie Orchester Berlin」で
          -Brahmsの1番が主で他に
          -オベロン(序曲)-Weber
          -フィンガルの洞くつ-Mendelssohn 等を振りました。
  3日前にこのオケより又電話をもらい年28回の定期!!の中でなるべく多くやりたいコンサートを知らせて欲しい、と言って来ました。大分、気に入られたみたいです。
  中には、1月1日の大ホールでの第九やクリスマス、ガーシュイン特集、チャイコの5番等が入っています。(10日内位にはっきりわかります。)
  これを通して何とか辻音のお役に立つ様頑張ります。
  これも全て辻先生のおかげで、今でも上からやさしくほほえみながら色々とあやつって下さっている様に感じます。
  本当に皆様には感謝しています。                   (印牧 6/1、ハンブルク)

●印牧和生先生 プロフィール
 1949年8月25日東京生まれ
 1968年 東京藝術大学音楽楽部入学(ホルン専攻)
 1972年 同校卒業 同時に東京都交響楽団に入団(ホルン)
 1974年 渡独(ハンブルグ)
 1975年 国立ハンブルグ大学入学 音楽学専攻
 1977年 同校中退 国立ハンブルグ音楽大学指揮科入学
 1984年 同校卒業 以来、今日に至るまで、ハンブルグを中心としたドイツ各都市、サンクトペテルブルグ、ヘルシンキ、チューリッヒ、メランなどのヨーロッパ各都市、バンクーバー、サンフランシスコなどで、オーケストラと合唱の指揮活動を行っている。
 2001年10月、『日独親善“ドイツを制した炎の第九”』(東京文化会館)において、日独合同合唱団、東京都交響楽団を指揮して「第九」を演奏、そして2004年2月、辻正行企画による『TCF合唱団特別演奏会』(東京芸術劇場)において、日独合同合唱団、東京フィルハーモニー交響楽団を指揮して、ブラームス「愛の歌」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」を演奏し、それぞれ大好評を博した。

 著書に、自叙伝ともエッセイ集ともいえる『炎の第九「ただいま!」ベートーヴェンを連れて帰って来ました』(名著出版刊 1,500円 税込)がある。(CD・書籍のご案内にて好評販売中!)


 辻正行先生が国際芸術連盟から委嘱を受けて2001年2月にスタートし、第3回まで全曲を指揮していた“21世紀合唱音楽祭”も、今回で第5回となりました。
 前回に引き続き、今回も女声合唱を鈴木与志一先生指揮によるクロスロード・アカデミー・コアが、混声合唱を辻志朗先生指揮による大久保混声合唱団が、それぞれ演奏しました。恒例の2日間連続公演、初演作品も含めて、実に13人分の作品という、ボリュームのある会となりました。        “21世紀~”は「こんな情熱を持って作曲している作曲家の作品を世に紹介することは、私のひとつの使命だと思って続けています」という、辻正行先生の熱い思いが込められた音楽会でもあるのです。ここで演奏された「21世紀のヒーロー」「吉井讃歌」(安藤由布樹作曲)や、「花と風の旅」(古瀬徳雄作曲)を、混声合唱団 小田原木曜会、湘南沙羅の皆さんが歌われるなど、“21世紀~”の作品は合唱団のレパートリーとしても着々と広がっています。
女声合唱、混声合唱とも力作揃い。そして本番前には、作曲家本人が立ち会っての練習も入ってきます。当日に至るまでは、まさに「試練」とも言えるような日々がありました。
本番当日は、両日とも沢山のお客様がご来場くださり(配布するプログラムが、2日目には足りないくらいになっていた、とか。)、また、出品した作曲家の先生方にも喜んでいただけたようです。出演者も、心地よい(?)疲れと共に、この催しを無事に終えることができました。
なお、この演奏会は後日、CDとして発売される予定です。(第1回よりCD化されており、Ⅰ~Ⅳが好評発売中です。)
TCFの皆様には、チケットの販売にご協力いただき、本当にありがとうございました。皆様のあたたかい応援、心から感謝いたします。                             (栗原寛)

●第5回21世紀合唱音楽祭
2006年4月15日(土)19:00~ 16日(日)14:00~
女声:鈴木与志一 指揮 クロスロード・アカデミー・コア
混声:辻志朗 指揮 大久保混声合唱団
東京文化会館小ホール
主催:国際芸術連盟


 平成18年4月23日(日)静岡市クーポール会館にて「静岡県合唱連盟創立50周年記念式典」が行われました。静岡県合唱連盟創立50年を記念し、静岡県の合唱界に貢献した個人、団体が表彰されましたが、その中で辻正行先生の静岡での合唱活動が評価され、辻みよねさんが表彰されました、また、団体では辻正行先生が長年指導されていた「静岡合唱団」「静岡大学混声合唱団」が優秀団体として表彰されました。


◆男声版「ほほえみ」11月下旬以降刊行                                                 辻正行先生の古稀のお祝いのために書き下ろされた「ほほえみ」(小田切清光 詩 鈴木憲夫 曲)、混声版、女声版が出版され、広く愛唱される曲となりましたが、いよいよ待望の男声版が出版されます。発行は今年11月の予定です。どうぞお楽しみ!


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 「新年号」を出さなくてはと焦りつつ、ようやく第3号の発行となりました。遅れましたが皆様あけましておめでとうございます(笑)。
  今年は皆様の交流の場として、より充実した「TCFニュース」となるよう話題豊富な紙面を目指してがんばります。どうかご声援の程を!


 2005年11月20日(日)、新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)で開催された全日本合唱コンクール全国大会一般部門Bグループに参加した大久保混声合唱団が金賞を受賞しました。今回の金賞受賞団体中、自由曲で邦人作品を演奏したのは大久保混声合唱団のみ。あらためて同団が歌う日本語の美しさを得意とする髙田三郎作品(自由曲:争いと平和)で全国に示しました。

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朝日新聞(2005年11月21日)に大久保混声合唱団(金賞受賞)の記事が掲載されました。

  大久保混声80人 厳かな歌声披露 ~全日本合唱コンクール~
  11月20日にあった第58回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、新潟県合唱連盟、朝日新聞社など主催)で、関東代表として一般B部門(33人以上)に出場した大久保混声合唱団が金賞を、創価学会しなの合唱団が銀賞を受賞した。職場部門(8人以上)の東京ガスコーラスは銀賞だった。
   大久保混声合唱団は57年結成で全国大会出場は15回目。大学生から60代までの男女80人が集う。自由曲には「争いと平和」から「わざわいなるかな 血を流す町」と「エフラタのベトレヘム」を選び、厳かに歌い上げた。

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 アンサンブル・バロン&ベル・バロンによる新春コンサートが1月21日(土)こまばエミナースホールにて開催されました。当日は大雪の為、お客様の入りが心配されましたが、雪の中たくさんの方々が「楽しみにしてたのよ」「こういうときだからこそ頑張ってきたのよ」と笑顔で来館され、合唱団員もスタッフも大感激!演奏は鈴木与志一先生のセンス溢れる音楽、服部真由子先生の輝かしいピアノ、合唱団の歴史に裏づけされたあたたかい豊かな響きが一体となり、ホールが素敵な音楽に満たされました。スタッフの一人として、ご来場いただいた皆様、ご声援いただいた皆様に心より御礼申し上げます。※チケット販売のご協力、誠にありがとうございました。  (辻音)


◆高音質スピーカー(audio-technicaAT-SP12AV)を激安販売!                            定価7,350円→1,000円(送料別)
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◆ペンションのご案内
   伊豆熱川にあるペンション「スピークイージー」、なんでも辻志朗先生がたびたび訪れているそうな。ここのHPに辻志朗先生の本が紹介されています。一度ご覧下さい。

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 「自分の別荘にいるように過ごせる」「親しい友人のロッジ(山荘)に招かれている気分」など、欧米のカントリーインやハイダウェイのように何度も訪れてくださる方が多いスピークイージー。                            「スピークイージー」というのは、「会員制の隠れ酒場」の意を持つ名です。ペンション、プチホテル、割烹旅館、洋風民宿、和風オーベルジュなど、訪れた方なりに様々なイメージをお持ちになる宿…    あなたならではのスピークイージーの過ごし方を見つけにいらしてみませんか?

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  平成元年以来「有限会社辻音楽事務所(略称:ツジオン)」の名称にて皆様方からご愛顧いただいておりましたが、このたび個人事業所「辻音」に改称させていただきましたのでご案内申し上げます。
   スタッフ一同、心も新たに、合唱界、合唱を愛する皆様のご期待に添える活動ができるよう努力してまいります。変わらぬご愛顧、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
                                                  (辻音 代表 吾妻典子)

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  ずいぶん寒くなってまいりました。今年も残すところ後1ヶ月半、TCFもクリスマスコンサート、第九の成功に向けて追い込みの時期となりました。
    さて、今回は特別号!として、11月1日に開催された辻正行先生三回忌関連イベントのご報告、コンサート情報を中心にお届けします。


  北陸にしては暖かい11月1日、石川県山中温泉文化会館ホールで、「辻正行メモリアルコンサート」が開かれました。
   町中に貼られたポスターに少々照れながら山中入りした総勢70名の女声合唱団は、ポスターの写真と同じTCFドレスを着てステージに立ち、幼い頃からのマーチャンをよく知っている故郷の人たちを前に「無声慟哭」や「山中節」を唱いました。
   響き合うというのはこういう事でしょうか。最終プログラムで「千の風になって」と「ほほえみ」を唱い、クロージングに再度山中節を唱った頃は、唱う方も聴く方も同じ一つの思いを胸一杯抱き合った、本当に熱い熱いコンサートになりました。
   死後二年経って尚、こんな素晴らしい追悼の会を持てた正行はなんて幸せな人なのだろうと今更ながら感動してしまいました。
   この会のために私生活を投げうってくださった役員の方、山中観光協会始め旧友の方たちのお蔭と心から感謝申しあげております。旧友の住職による法要も済ませ、遺された身内もやっと彼を送る事が出来た思いです。
   同じ日、大久保の事務所にも200人近い方たちが彼を偲んで集まって下さったとか、合唱に命をかけて来た辻正行にとって最高の三回忌だったと思います。亡き彼に代わり日本中の皆様に心から深く感謝申しあげます。ありがとうございました。                 (辻みよね)


  11月1日、辻正行先生が愛し育てた、新大久保のスタジオクロスロード第1スタジオにて、「三回忌を迎えて~辻先生に会いにいらっしゃいませんか?」と題した展示会が開催されました。
   朝11時から夜21時まで、先生への思いを胸に、西は関西、北は岩手まで各地から約200名がご来場くださって、会場は終始賑わい、先生を偲ぶあたたかい会となりました。
   内容は辻先生ゆかりの写真、新聞記事、大久保混声合唱団をはじめとするTCF各合唱団の懐かしい資料、楽譜、辻正行賞カップが展示され、皆さんは懐かしそうに嬉しそうに眺めていらっしゃいました。また、辻先生の在りし日の姿を見ることができたビデオ放映、過去の演奏会録音やプログラムが無料配布されたプレゼントコーナーも好評でした。
   辻正行先生のお写真は、沢山の方に囲まれ、心のこもったプレゼントで埋め尽くされていました。先生はとても嬉しく幸せに思っていたのではと思います。ご協力くださった皆様、ほんとうにありがとうございました!                                                                              (蓑島)


◆鈴木憲夫先生「ほほえみ」女声版が出版されました!
   辻正行先生の古稀を祝って作曲された「ほほえみ」の女声合唱版が、このたび、カワイ出版より出版されました。発行日はなんと11月1日!是非たくさんの皆様に歌っていただきたいと思います。
   女声合唱曲集「ほほえみ」(定価1,200円+税)  「ほほえみ」「めぐりあいの中に」「Ave Maria」など、全5曲。

◆CD販売のお知らせ
   宮沢賢治による髙田作品をまとめたCDです。
   1981年にビクターにて録音した髙田三郎指揮、大久保混声合唱団の「心象スケッチ」が、CDで復刻しました。「稲作挿話」は2003年に大久保混声合唱団が辻志朗指揮で演奏した録音が収められています。
   20年もの歳月を経て大久保混声による録音が成されたいうことになります。声の変化にも注目!です(笑)  メインの「無声慟哭」もとてもよい演奏です。髙田作品にこんなものがあったのか、という感じです。
  ぜひこの機会にお求めください。詳細は【CD・書籍のご案内】にて

【無声慟哭/心象スケッチ/稲作挿話】  宮沢賢治詩/髙田三郎作曲
   ●3,000円(税込)→特別価格2,700円                                             【演奏】  1.無声慟哭   ソプラノ:沖なほみ  バリトン:大森一英   朗読:林洋子
        指揮:飯森範親  オーケストラ:東京交響楽団  合唱:国立音楽大学イリス合唱団
              2.心象スケッチ  指揮:髙田三郎  合唱:大久保混声合唱団
              3.稲作挿話    指揮:辻志朗  バリトン:鈴木与志一  合唱:大久保混声合唱団

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   厳しい暑さもようやく落ち着いてきました。そして、芸術の・合唱の秋となり、みなさんも大活躍のことと思います。第2期?TCFニュースが創刊され、試行錯誤をしながら第2号の発行となりました。
   今回はたくさんの皆様からいただいた情報を中心に、構成してみました。団体間の交流の一助になれば幸いです。 


【第1回合唱音楽コンクール「コーラスの響き」2005】 2005年9月4日(日)東京芸術劇場大ホール

  学習研究社・スズキアーツプラン主催の今までにない合唱コンクールが開催されました。
   記念すべき第1回!審査員の先生方の新鮮なコメントも貴重なものでした。
   全9団体のうち、TCFからは「アンサンブル・バロン」「大久保混声合唱団」「クロスロード・アカデミー・コア」「静岡合唱団」「女声合唱団 クール・クロア」が参加しました。
   主な結果は下記のとおりです。

第1位:エフェメール  第2位:大久保混声合唱団  第3位:Tokyo La vie en Choeur


【第28回全日本おかあさんコーラス全国大会】 8月27日(土)・28日(日)長崎ブリックホール

  今年も、熱気溢れるおかあさんコーラス大会が開催されました。2000人を収容する長崎ブリックホールも満員となり、素晴らしい盛り上がりだったようです。
   TCFからは、辻志朗先生指揮「多摩リヴィエール」、箕輪健先生指揮「女声合唱団クール・クロア」が出場を果たし、「おかあさんコーラス賞」を受賞いたしました。
   なお、辻秀幸先生指揮「コーロ・ネスポラ」が「ひまわり賞」を受賞いたしました。


【第60回全日本合唱コンクール静岡県大会】 8月28日(日)静岡市清水文化センター 大ホール

  記念すべき第60回となる静岡県大会。故辻正行先生も毎年指揮をされていました。今年も静岡TCFから「静岡合唱団」「静岡大学混声合唱団」が出場しました。主な結果は下記のとおりです。
 なお、今年より、「辻正行賞」が設立されました。

静岡大学混声合唱団(特別栄誉賞)/静岡合唱団(金・代表)
浜松アルスアンティカ(金・代表)/浜松合唱団(特別栄誉賞)


 予想以上のたくさんの皆様のご協力により、「辻正行賞」第1回の授与式が8月28日(日)、全日本合唱コンクール静岡県大会にて行われ、私も立会わせていただきました。(於清水文化センター大ホール)
   どの団体も素晴らしい演奏ばかりでしたが、その中で受賞団体は「島田市立島田第二中学校合唱部」でした。この団体は、混声合唱とピアノのための組曲『宇宙の果物』より「曙」(鈴木輝昭作曲)をとても素晴らしい歌声と音楽表現で演奏されていました。常に音楽的な表現を目指しておられた辻正行先生の賞に相応しい演奏だったと思います。全日本合唱コンクール静岡県大会では、これからも毎年「辻正行賞」が授与されます。この賞の設立が静岡県の合唱界に貢献することを願ってやみません。
   この様な機会を得、賞を設立することができたのも、静岡県合唱連盟、そして、ご協力くださったTCFの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。心から感謝と御礼を申し上げます。
   なお、記念品には辻先生がよくサインと共に書いていた“心はまるく 気はながく” を刻印しました。                                                                                                        (蓑島 晋)

『辻正行賞カップ(左)』
『受賞団体贈呈用記念品(第60~90回まで31個用意)(右)』

受賞の様子

寄付金合計→694,904円(18団体・10人)

辻正行賞カップ→147,000円

記念品(31年分)→13,000円×31=403,000円

諸経費・雑費→45,000円

静岡県合唱連盟へ寄付→50,000円

管理費(今後31年分)→49,904円

名称:辻正行賞 

趣旨:全日本合唱コンクール静岡県大会において、邦人作品の合唱曲について優れた演奏を行った団体を表彰する。課題曲、自由曲を問わない。
   ※なるべく多くの団体に表彰の機会を与えるため、他の賞と重複受賞を避けることを原則とするが、審査員の判断により重複受賞も可能とする。


◆鈴木憲夫「ほほえみ」男声版 完成いたしました!
  このたび、工学院大学OBの皆さんから鈴木憲夫先生へ依頼により、「ほほえみ」男声版が完成いたしました。
  男声合唱特有の響きで「ほほえみ」がどのように演奏されるか楽しみですね。ちなみに工学院はかつて辻正行先生が指導していた合唱団です。

◆女声合唱組曲“ゴスペルシャワー”が出版されました!
  2002年7月「辻正行70thばーすでい・こんさーと」で初演された村田さち子作詞、小六禮次郎作曲「ゴスペル・シャワー」が組曲となって音楽之友社から出版されました。(1,400円税抜き)
   小六先生の掲載文には辻正行先生との思い出が綴られています。

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   みなさま、お元気でご活躍でしょうか?
  第2期?TCFニュースが創刊されました。将来的に、TCF、並びに、関連する情報を共有できるような、内容豊富な情報媒体となるよう努力してまいります。年3~4回の発行を予定しています。これから、ご声援の程、よろしくお願いいたします!
   今回は創刊号ということもあり、指導者の先生方のご紹介、先生からお寄せいただいた情報やお言葉を中心にお送りします。



  風薫る5月!1年で1番、爽やかな季節となりました。TCF所属の合唱団の皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?
   この度、辻音の吾妻さん、蓑島さんの絶大な御協力を頂き、TCF各合唱団の親睦、各合唱団のアピール、指導スタッフの御意見、演奏会広告等を、広く反映する場として、TCFニュースを再刊出来ることとなり、大変嬉しく思います。
   1人の指揮者が仕切っていた大きな組織を、たくさんの指導スタッフで支えるようになった今、是非皆さまにTCF内の様々な素敵な情報をご提供頂き、それぞれの合唱団の架け橋としてご活用頂けたら幸いに存じます。
  今月、私は幼い頃からお世話になりました故関屋晋先生の代行で、宮崎国際音楽祭に招かれ、シャルル・デュトア指揮、NHK交響楽団の「第九」の合唱指揮者の機会を得、月末のシドニーオペラハウス「第九」公演と共に、心を引き締めているところです。
   6月、東京ではおかあさんコーラス大会、新宿区や神奈川県では合唱祭、7月は県大会を勝ち進んだクール・クロア、コールなかはら(神奈川)、フェリーチェ(新潟)が参加致しますおかあさんコーラス関東大会が千葉で開催されます。是非、皆さまで応援の程、宜しくお願い致します。
                                                            (平成17年5月10日)


★辻秀幸(声楽家・合唱指揮者・洗足学園音楽大学講師・尚美学園大学新音楽集団匠指揮者)
   NHKラジオ「みんなのコーラス」レギュラー解説者 オラトリオの演奏を中心に、声楽家として、指揮者として活動中!
  「創刊号発行おめでとうございます!いつも「素晴らしいニュース」のあるTCFでありますようにお祈り申し上げます!!」

★大門康彦(声楽家・合唱指揮者・クロスロードシンガーズ団長)
   バッハやモーツァルトの作品が、300年以上も経った今もなお演奏され続けていることを考えると、「音楽は時間芸術である」事の本質は何だろうと考えさせられます。一度演奏したものは二度と再現はできませんが、時間を超えても音楽の本質を伝えていくことが我々、演奏家の務めだと思います。辻正行氏の音楽を伝え、さらに後世に発展させていく牽引車がTCF合唱団であることを願って止みません。

★鈴木与志一(声楽家・合唱指揮者)
   コールなかはら おかあさんコーラス大会関東支部大会へ
   2005年4月29日に神奈川県立音楽堂で開催された「神奈川県おかあさんコーラス大会」(主催:神奈川合唱連名)で指揮するコールなかはら(ピアノ:川井敬子)が優良賞を受賞、抽選により関東大会進出が決定した。演奏曲目は女声合唱組曲「子供時代」(大熊崇子作曲)から「スパイス」と「花ゲリラ」。関東大会は7月9日、10日に千葉県文化会館で行なわれる。コールなかはらが10日に出演する。

★齋藤令(声楽家・合唱指揮者)
   合唱指揮者でCRSバリトンの齋藤令(さいとうつかさ)です。
   TCFニュース創刊おめでとうございます。これからの展開が楽しみです。担当の方(蓑島さん?)には大変なお仕事でしょうが、頑張って下さい…とか言いながら、いきなり原稿遅れてごめんなさい(汗)。
   最近NHKの番組でも取り上げられたらしいけど、1ヵ月くらい前に知人に勧められて大阪府立淀川工業グリークラブの『ファイト』というCDを聴いた。自分としては予想外な事に、なんだか妙に感動してしまった。聴いていて、上手いとか下手だとか、クリティカルな聴き方なんてどうでも良くなった。♪戦う君の歌を/戦わない奴等が笑うだろう/ファイト!♪
   やっぱりいいなぁ、ちょっと昔の中島みゆき(^-^)。1960-70年代のプロテストソングに通ずるその‘もと歌’のメッセージを、高校生達がキチンと感じ取って表現している事が嬉しかった。オッサンも、もう少し戦っていたいな、と思った。…音楽だけの事じゃなく。

★箕輪健(声楽家・合唱指揮者)
   東京音楽大学声楽科卒業。同オペラ研究科修了。
   出身の新潟と首都圏を中心に、ベートーヴェン交響曲「第九」、ハイドン「天地創造」「四季」、ヘンデル「メサイア」等、オラトリオソリストとして、演奏活動を展開している。1998年プロ男声クワルテット「BONE BEATS」を結成し首都圏を 中心としてCDのレコーディング、コンサート活動をしている。栗林義信、黒田清、五日市鶴子、白石隆夫、渡邊高之助の各氏に師事。
   バッハ「マタイ受難曲」、ベートーヴェン「第九」などのソリストをつとめる。現在、東京合唱協会会員。

★石原真(作曲家・合唱指揮者)
   「関わりのある4団体で、今年、積極的にドイツロマン派に取り組もう、としております。」        音楽歴        昭和62年東京藝術大学卒業
   コンクール歴 昭和58年全日本合唱連盟創作合唱曲公募第1位 日本児童文学創作童謡入選  作曲作品 女声合唱とピアノによる《海峡四篇》
   これまでに池野成、北村昭各氏に師事。 

★田中豊輝(声楽家・合唱指揮者)
   「TCFの新しい形がスタート。このTCFニュースを通じて、合唱団同士の良い交流が生まれることを願っています。」
   国立音楽大学大学院音楽研究科声楽専攻(ドイツ歌曲)修了。声楽を内木邦子、佐藤峰子、眞嶋美彌各氏に、合唱指揮を故・辻正行氏に師事。コンサートソリストや国立音楽大学の授業補助を務めている。現在、大久保混声、中原混声、静岡大学混声合唱団、Mille-uno、TCF第九クリスマス練習その他を指導。

★末吉嘉子(声楽家・合唱指揮者)
  福岡県出身。東邦音楽大学声楽科卒業。声楽を平原寿恵子、奥田千恵子、辻秀幸諸氏に、合唱指導を故辻正行、米倉美枝の諸氏に師事。RKB合唱団ソリスト、福岡オペラ協会等で演奏活動。福岡女学院音楽科、九州女子短大合唱部講師。東京混声を経て現在辻音に所属。コール・ドルチェ、フレンド・エコー、コール・クレール、ジューン・エコー、アンサンブル・結、ブレーメン・コール等の合唱指導者として活躍中。新宿区合唱連盟相談役、新宿区文化振興会運営協議会委員。

★京田恵子(声楽家・合唱指揮者)
   国立音楽大学声楽科卒業。声楽を田中伸枝、倉長治子、辻秀幸の各氏に師事。コーロ潮風など6団体の合唱指導のほか、ボランティアグループ「アンサンブルすみれ」のリーダーとして活躍。
 辻音に所属。


 5月4日、Tokyo Cantat本番の翌日でした。空気が澄んでよく晴れた日に、辻みよねさん、辻秀幸さん、TCF関係者の皆さんをお見かけし、大久保混声からは辻志朗先生をはじめ15名くらいの方が参加しました。
 会場の昭和女子大人見記念講堂は、我々にも思い出深い、以前の都大会の会場でもありました。大久保混声、辻音、TCFなど、たくさんの供花がありました。会場内、壇上には関屋先生のおおきな写真パネルが数枚、そしてたくさんの花の中に指揮台や著作「コーラスは楽しい」(岩波新書)、衣装などの象徴的な遺品が並べられ、客席はほぼ満席に近いくらいに埋まり、終始晋友会合唱団の方々の運営で進められました。
 はじめに、関屋先生の略歴紹介。小さなころから指揮者を志し、早稲田大学へ進むものの、脱サラして早稲田学院グリーの指揮者に就任してから、湘南市民コール、松原混声を全国大会常連に進め、マーラー復活、千人、ベルリンでの小沢征爾とのカルミナ・・・という歴史が、自らもコールフリューゲルの出身で「千人」にも参加したという軽部さん(「めざましテレビ」の蝶タイアナウンサー)によって披露されました。その後、弔辞。全日本合唱連盟理事長の吉村信良先生は、自らの本拠・京都での逝去に本当にショックだった様子。作曲家の新実徳英先生は自らの新曲初演に全幅の信頼をいただいていたこと、静養中の三善晃先生の弔辞は新実先生の代読でした。
 献歌は、二階席に陣取った晋友会による「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。オルガン演奏、清水敬一さん指揮だったと思うのですが、ゆったりとして、迫力があり、なおかつ非常に統制の取れた献歌で、大感動。司会の方が、「これまでの功績に対して拍手をしてあげて欲しいんです」と言われ、大きな長い拍手が鳴り響き、「ブラボー」「おやじー」の声が何度も掛かりました。(西川涙)
 ご長男があいさつされ、献花が始まりました。合唱界の主な指揮者、作曲家の皆さんから、私たちを含め、会場の全員が一人ひとり、花をたむけました。献花の終わりのころには、会場後方で、清水昭さんの指揮で「秋のピエロ」が!これも恐ろしくゆっくりで、しかも往年の早稲田グリーの先輩方(ほとんど真っ白)が中心の百数十名というような集団であるにもかかわらず、音程も呼吸も音量もなにもかもバランスのよい、心に染み入るもので、目からうろこでした。こんな演奏家集団をつくることができたとは、正行先生もさぞやライバル心甚だしかったろうなぁ。最後に会場全体で、新実先生の「鳥が」の合唱。そして再度の涙と大拍手で終わりました。関屋先生の生前の慕われぶりをしっかり感じました。この会にお寄せいただいた香料などは、関屋先生の意志により、合唱の振興に努める非営利団体に寄付されると聴きました。
 正行先生に続いて、関屋先生も亡くなり、日本の合唱の世界も変わっていくんですね。帰りに松田晃先生とごあいさつした時には「辻さんに呼ばれたんだね、と話していたですよ」と話されていました。私たち大久保混声は直接お世話になることは少なかったけれど、正行先生が親しかったので、多くの人が参加できてよかったと思っています。    大久保混声合唱団 西川 聡


 静岡県合唱連盟理事会におきまして、かねてより検討されておりました「辻正行賞」の創設が正式決議されました。
 内容は下記のとおりです。

名称:辻正行賞

趣旨:全日本合唱コンクール静岡県大会において、邦人作品の合唱曲について優れた演奏を行った団体を表彰する。課題曲、自由曲を問わない。                              ※なるべく多くの団体に表彰の機会を与える為、他の賞と重複受賞を避けることを原則とするが、審査員の判断により重複受賞も可能とする。                                    ※本年度の県大会より実施 

 この様な賞を設けていただき、静岡県合唱連盟の皆様には心より感謝したいと思います。ついては、辻正行賞に相応しい「辻正行賞カップ」を作り、静岡県合唱連盟に寄贈したいと思います。  このカップは毎年「辻正行賞」を受賞した団体に授与されます。(1年ごとに受賞団体より返還)




 
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